Thank youへの返し方25選【ネイティブが使う返事はこれ!】

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Thank you.と言われたとき、さらっと相手に返せたらいいですよね。

また、ネイティブはYou’re welcome.を使うのかも疑問かと思います。

そこでこの記事では、【ネイティブのThank you.に対する返事の仕方】をカジュアルver.・フォーマルver.に分けて紹介します!

色々な言い方がありますが、ネイティブもその人がよく使う口癖が大体決まっています。みなさんも、自分が使いたいフレーズを、ぜひ見つけてください。

プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

Thank youへの返し方【友達同士】

欧米文化では同僚同士もフレンドリーに話すので、ここで紹介するフレーズの大半は職場でも使えます。

No problem.
大丈夫だよ・大丈夫ですよ

友達同士だけでなく、ビジネス場面でも使える万能なフレーズです。

No worries.
大丈夫だよ

worryが複数形になっていますね。「大丈夫だよ」「心配いらないよ」というニュアンスの、とてもカジュアルな言い方です。

特にオーストラリア人が良く使いますが、アメリカでも通用します。

Don’t mention it.
気にしないで

「mention=言及する」なので、直訳すると『Thank youって言わなくていいよ』となり、「気にしなくていいよ」のようなニュアンスがあります。

Sure!
うん!

「もちろん!」「うん!」という感覚です。

日本語でも、「ありがとね」「うん!」という会話になることはありますよね。

【さらにカジュアルver.】
Sure thing!
Of course!
もちろん!

日本語で「いつも心配してくれてありがとね」に対して「もちろんだよ」と返事するのと、同じ感覚です。

Anytime.
いつでもするよ

「いつでも手伝うよ・助けるよ」という意味の返事です。

It was nothing.
大したことないよ

直訳すると、「それは何でもなかった」なので、「大したことないよ」のようなニュアンスになります。

Not a big deal.
大したことないよ

「deal=扱うこと」なので、これもIt was nothing.と同じような意味になります。

“No big deal.”もこれと全く同じ意味で、どちらを使うかはその人口癖によって違います。

【さらにカジュアルver.】
No biggie.
Happy to help.
喜んで

直訳すると「手伝うことが嬉しい」なので、『いつでも喜んで手伝うよ」という二ュアンスになります。

HappyをGladで置き換えてGlad to help.でもOK!

It’s all good.
大丈夫だよ

直訳すると「それは全て平気」なので、「問題ないよ。心配しないで」というニュアンスの表現です。

It’s cool.
大丈夫

“cool”には「かっこいい」だけでなく、「平気・大丈夫」という意味もあります。

仲の良い友達などに使う、とてもカジュアルな表現です。

 

この記事では「どういたしまして」の英語の言い方だけを紹介します。「こちらこそ」の英語フレーズは、こちらをご覧ください!

準備中・・・

Thank youへの返し方【ビジネス】

次は、Thank you.に対するフォーマルな返事の仕方を紹介します。

上司やクライアントに対して、かしこまった場面ではこれらを使います。

繰り返しになりますが、特に欧米では同僚には、上記で紹介したようなカジュアルな表現を使います。
You’re welcome.
どういたしまして

日本人が一番馴染みがある言い方ですね。

ネイティブも使いますが、堅い表現で距離感を感じる言い方なので、使う相手には注意です。

初対面の人やあまり親しくない人には使います。

【さらに丁寧な言い方】

  • You’re very welcome.
  • You’re most welcome.
My pleasure.
どういたしまして

文にして”It was my pleasure.”と言うこともあります。

発音は「プリ―ジャー」ではなく「プレジャー」なので注意!

【さらに丁寧な言い方】

  • It was my pleasure to help.
  • It was a pleasure helping you.
  • I’m pleased to have been able to assist you.(非常に丁寧)
It was the least I could do.
とんでもないです

「least=最小限」なので、直訳すると「(私があなたにしてあげられる)最低限のことです」となり、

【あなたに(日頃から)感謝しているので、今回私がしたのは本当に大した事ではないです】という気持ちを表現しています。

Thank you.と言ってくれた相手に、こちらも以前から助けてもらっている場合などに使えます。

It was no trouble at all.
とんでもないです

このtroubleは「手間」という意味で、「大した事ではないので、お気になさらず」というようなニュアンスです。

I’m glad I could help.
力になれて嬉しいです

gladはhappyで置き換えてもOKです。

【さらに丁寧な言い方】
I’m happy to have been of assistance.
I’m honored to have been of service.
お役に立てて光栄です

「honored=光栄に思う」で、今回紹介している中でも、特に堅い表現です。

Thank youの返事を実際に使ってみよう

このように、Thank you. に対する返事の仕方は、カジュアル・フォーマルそれぞれあります。

経験がある人も多いと思いますが、言い方を知っていても、実際の会話でとっさに言うのは意外とできないんです。

学びの定着率は「読むだけー10%」。その一方で「実際に使うー70%」!

みなさんも次の英会話レッスンでさっそく使って、「どういたしまして」の英語表現を自分のものにしましょう!

他のネイティブ表現はこちら!

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