not at allの発音は「ナラロー」になる?発音&コツを解説

英語学習
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not at all.は、単語自体は簡単ですが、発音は実は複雑なので、上手く言えない人や聞き取れない人も、多いと思います。

そこでこの記事では、【not at allの発音&コツ】を解説します!

日常会話だけでなく、TOEICでも頻出する表現なので、これを読んでマスターしましょう。

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英語と留学のおかげで世界が広がったから、一人でも多くの英語学習の役に立ちたい...!

言語を学んだり、色んな国の人に会うことが好きです。

【留学2年間/海外ゲスト受け入れ50人/大手英会話で講師経験/TOEIC960点】

not at allをネイティブはこう発音する

not at allは、アメリカ英語では「ノラローまたはナラロ―」と発音します。

「ノット アット オール」とは言わない、一番大きな理由は、英語の発音ルールである【フラッピング(Tの発音変化)】が適応されるからです。

not at allの発音のコツ

なぜnot at allの発音が「ノラロ―」(ナラロー)になるのか、それを理解するポイントは、以下の2つです。

  1. Tの発音変化【フラッピング】
  2. oは「オとアの間の音」

言い方のコツも一緒に、詳しく説明していきます!

1. Tの発音変化【フラッピング】

今回一番重要なのは、【フラッピング】という発音ルールです。

フラッピングは、tが母音と繋がって、弱いd」または「日本語のラ行」に変わることです。

(弱いdと言われても分かりにくいと思うので、「ラ行」と考えるのがおすすめです)

なので今回も、2か所のtがフラッピングになり、

not at =ナラ

at all =アロー

これらを繋げて、「ナラロ―」になります。

(フラッピングは、waterが「ワーラー」になるように、日常単語にもたくさん使われています。こちらの記事で詳しく紹介しています!)

2. oは「オとアの中間の音」

続いて、not at allの”not”の部分を説明します。

このコツは上級者向け。
伝わればOKという人は、コツ1の「フラッピング」が上手く言えれば十分伝わります!

厳密に言うと、notの”o”は、アメリカ英語では一般的に「オとアの中間の音」になります。

なので、カタカナで書くと「ラロー」や「ラロ―」になる訳です。

発音のポイント

  • 口の形は「ア」で大きく開く
  • そのまま「オ」と発音する

「ノ」とも「ナ」とも聞こえる中間の音になったら、ばっちりです。

Not at allの使い方

not at allは、日常生活でもよく使いますし、TOEICでは特にリスニングで頻出するので、抑えておきたい表現です。

基本的な意味や使い方は、この3つです。

Not at allの使い方
  1. 「大丈夫ですよ」
  2. 「どういたしまして」
  3. 「全く~じゃないです」
1.「大丈夫ですよ」

一つ目の使い方は、Do you mind ~?に対して「全然大丈夫ですよ」「気にしませんよ」という返事としてのNot at all.です。

Do you mind if I sit here? 座ってもいいですか
Not at all. 全然大丈夫ですよ

Do you mind closing the door for me? ドア閉めてくれますか
Not at all. いいですよ

Notで答えているので、一見「ダメ」と断っているように聞こえますよね。

なので、TOEICのリスニング、特に正しい返答を選ぶPart2で、この問題が頻出するので、抑えておきましょう!

TOEICのコツに関する記事は、こちら

2.「どういたしまして」

2つ目は、「どういたしまして」「全然大丈夫ですよ」の意味の使い方です。

Thank you for helping us. 手伝ってくれてありがとう
Not at all. どういたしまして

他にもThank you.に対する返事の仕方を、こちらで紹介しています。

3.「全く~ではありません」

最後は、「全く~ではありません」として使うnot at allです。

Was the movie good? 映画よかった?
Not at all. 全く(良くなかった)

このように使います。

Not at allをマスターする方法

慣れるまでは口が上手く回らなかったり、頭で考えないと上手く言えず、もどかしいですよね。

発音できるようになっても、会話の中で「ここ!」というタイミングでスムーズに使うには、さらに慣れが必要です。

会話になると、相手の英語を聞き取ったり言いたいことを考えるのに必死で、Not at allはすぐには使えるようになりません。

でもスラスラ言えて、自然すぎて相手も気づかないくらいバッチリ伝わったときは、すごく気持ちいいですよ。

意識して何度も使ってみる

Not at allがスラスラ言えるようになる方法は、会話の中で最低10回は意識して使ってみること。

最初はなかなか口から出てきませんが、「今日こそ言ってみるぞ!」と意気込んでいると、少しずつ成功してきます。

とはいえ、普段は英語で話す環境がない人もいますよね。

それに実際の会話だと、緊張してNot at allどころではない人もいるのでは。

英会話レッスンだと先生が優しく待ってくれて間違えても指導してくれるので、安心して練習できます。

これを読んでいる人は英語力が中級以上

これを読んでいる人は、Not at allの発音の違いに気づけるほどのレベルなので、中級かそれ以上の英語力です。

もし英会話レッスンを受けるなら、ネイティブ講師のレッスンがオススメ。

ノンネイティブだと、発音や英語力で物足りなさを感じてしまうかもしれません。

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まとめ

Not at all.は、ネイティブは「ナラロ―」または「ノラロー」と発音します。

マスターするには、実際の会話で使っていくのが、一番の近道です!

知って終わりではなく、会話の中で自然に使えるようになって、あなたの発音力をUPさせましょう。

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発音に自信がもてると、英語でのコミュニケーションが2倍、10倍も楽しくなりますよ!

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