英語の発音がいい人に共通する3つの特徴!理由やコツを解説

英語 発音 特徴英語学習
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帰国子女じゃないのに、英語の発音がいい人っていませんか?

発音がいい人と、そうでない人の違いは何なのか気になりますよね。

どれだけ単語や文法が合っていても、発音が悪いと相手に伝わらず、もったいない!

この記事では【発音がいい人の特徴】をお伝えします。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 英語の発音がいい人の理由が知りたい
  • 自分も英語の発音をよくしたい
  • 発音をよくするコツが知りたい

結論から言うと、発音がいい人と悪い人の違いは、留学したかどうかではありません。

ネイティブのまねが上手かどうかです。

今回は、「日本育ち」と言うとネイティブに驚かれる私が、意識しているポイントを解説します。

誰でも今すぐ始められる方法なので、必見ですよ!

意識するポイントを知って、あなたも褒められる発音をマスターしましょう。

プロフィール
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M

英語と留学のおかげで世界が広がったから、一人でも多くの英語学習の役に立ちたい...!

言語を学んだり、色んな国の人に会うことが好きです。

【留学2年間/海外ゲスト受け入れ50人/大手英会話で講師経験/TOEIC960点】

発音がいい人に共通する特徴3つ

英語の発音がいい人には、共通点があります。

私の周りには、ネイティブ級の発音の人が何人もいますが、留学していた人もいれば、一度も海外に行かずに、日本で習得した人もいます。

つまり、経験や学ぶ場所は、関係ないということです。

では、何が発音の上手さを決めているのか。

その秘訣は、【話し方】と【学び方】の3つのポイントです。

一つずつ詳しく解説していきます。
身近にいる英語が上手な人や、発音がきれいな俳優や歌手を思い浮かべながら、ぜひ読んでください!
具体的なイメージができて、理解しやすくなりますよ。

特徴1 顔の筋肉を使って発音している

英語の発音がいい人の特徴は、顔・口を大きく動かして発音していることです。

 ネイティブは、話すときの表情が豊かなイメージがありませんか?

発音と表情が関係する理由は、英語は、口を大きく動かして発生する言語だから。

一方で日本語は、口をほとんど動かさずに話せる言語だと言われています。

なので、日本語と同じ口の動かし方では、物理的に英語らしい発音はできません。

(日本人は、大半の人が口の開き方が小さくて、せっかく英語知識はあるのにもったいない!)

下の動画で歌っているKevin’s English Roomのケビンさん(メガネの男性)は、アメリカ育ちです。

歌っていいますが、いかに顔の筋肉を使って発音しているかが分かります。

このように口を大きく使うことがポイントです。

口の使い方を変えると、英語の発音は劇的に変わりますよ!

特徴2 スペルを無視している

発音がいい人が必ずやっていることの2つ目は、スペル(綴り)を無視すること

例えば、”I want to eat chocolate.”と言いたいとき、発音が上手な人は「アイ ワナ イー チョカレイ」と発音します。

文字通りには読まず、特に、tなどの語末の子音は消しています。

「文字を無視したら、ネイティブに通じないんじゃない?」と思うかもしれません。

実は、ネイティブも綴り通りには発音していないので、無視した方が本物に近い、きれいな発音になります!

日本語でも、スムーズに話すために「体育→たいく」「雰囲気→ふいんき」と、実際の文字とは違う言い方をしますよね!

(音が消えたり繋がることを、言語学的には「リダクション」や「リンキング」と言います。

詳しく知りたい人は、こちら
≫英語の「リダクション」とは? ≫英語のリンキングの5つのルール

特徴3 耳で学ぶ習慣がある

発音が自然な人は、耳で学ぶ習慣があります。

「耳で学ぶ」というのは、文字学習でなく、とにかく英語を【聞いて】インプットする、ということです。

<耳からインプットする例>

  • 映画
  • ドラマ
  • 洋楽
  • ネイティブとの実践会話

みなさんが知っている発音がきれいな人も、洋画や洋楽が好きだったり、積極的に外国人と英語で話していませんか?

先ほどの「発音がいい人は、スペルを無視する」に繋がりますが、文字から入らなければ、スペルに惑わされずに、ネイティブの発音の特徴を捉えられます。

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いきなり耳だけで勉強は難しい人は、【音読】【聞き流し】【洋楽】から始めるのがおすすめです!

発音を良くする3つのコツ

発音をよくするには具体的に何をしたらよいのか、発音を良くするために【今からできる3つのコツ】を紹介します。

  1.  英語の発音ルールを知る
  2. 思い込みを捨てる
  3. 効果大!発音の練習法

今のみなさんの発音は、今まで何十年も続けてきた癖なので、意識しないと直せません。

逆に、意識して取り組めば、ちゃんと変わりますよ!

まずは1つからでOKなので、ぜひ自分が実践したいことを見つけてください。

1. 英語の発音ルールを知る

頭で考えずに、ネイティブの発音をそのまま真似するのが理想ですが、「細かいことが気になってしまう!」という人も多いと思います。
気になってしまう人は、英語の発音ルールを理解すると、英語の特徴が捉えやすくなりますよ。
リダクション

特定の音を発音しないことです。

特に、単語の終わりの[ t/ k/ p/ b/ d/ g]などが、該当します。

具体的な例を挙げると、

  • up ×アップ 〇アッ
  • but ×バット 〇バッ
  • going ×ゴーイング 〇ゴーイン

語尾をしっかり言うと、カタカナ英語っぽさが強くなりますね。

リダクションを意識するだけで、発音がぐんとネイティブに近づきますよ!

上級レベルの脱落パターンなど、詳しくは知りたい人はこちら≫英語のリダクションとは

リンキング

リンキングは、単語同士や1つの単語内で、音を繋げて発音することです。

例えば、有名な「エンダ~イア~」という曲がありますよね。これも、”And I”が繋がって「エンダイ」と発音しています。

一つずつ区切って言うと、日本人っぽさ全開の発音になってしまいます。

音を繋げることで、ネイティブのように単語同士が滑らかに繋がり、英語らしさがUPしますよ。

さらに詳しく知りたい人はこちら≫リンキング5つのルール

フラッピング

英語の発音をワンランクUPさせるのに、とても重要な発音ルールが「フラッピング」です。

waterが「ワーラー」になるように、Tが日本語の「ラ行」の音に変化する法則で、

日本人に馴染みのある

  • party パーリー
  • Let it go レリゴー

これらも、実はフラッピングが適応されているんです。

フラッピングができると、急激にネイティブさ(特にアメリカ英語感)がUPします。

詳しく知りたい人はこちらから≫フラッピングを解説

2. 思い込みを捨てる

発音を良くするために重要なのに、非常に見落とされがちなのが「発音の思い込み」です。

日本で英語を学ぶと、知らないうちに間違った発音が刷り込まれているんです。

私も、「これが英語の言い方だ」と思い込んでいたケースがいくつもありました。でも、ネイティブの言い方は違うと知ったとき、衝撃を受けたのを今でも覚えています。

例えば、only

正しい発音は何だと思いますか?

恐らく今まで、疑いもせずオンリーだと思っていたのでは。

ですが、ネイティブが言っているのは

「オンリー」なんです。

 

けっこう衝撃的ですよね。

familyも「ファムリー」cameraも「キャムラ」。日本人が勘違いしている発音は、他にもたくさんあります。

(日本人が間違えやすい単語はこちら≫海外で通じないカタカナ英語

思い込みがあると分かったら、次はそれを取り払いましょう!

とはいえ、自分で全部発音を確認していたら途方に暮れますよね。

今からおすすめの方法を紹介するので、ご安心ください!

3. 効果大!発音の練習法3つ

発音のコツを知っても、このままでは、まだあなたの発音は変わりません。

一番大切なのは、練習することです!

私も高校留学中に、「私って、Rが全然上手く言えてない!」と突然気づき、その日から練習しました。
学校や家で周りに人がいないときや、登下校の車でも、トイレの中でも、ひたすら「R…R…」と練習していました。
1ヵ月ほど経って、「あれ?いつの間にか、言えるようになってる!」と気づいたときは、飛び跳ねるほど嬉しかったです。

きっとあの時必死に練習していなければ、頭でやり方を知っていても、Rは発音できないままだったでしょう。

当時の私は、練習法を全く知らずにやっていたので、Rの発音だけで1ヵ月かかりましたが、みなさんは最短10分で発音が上達する方法があります!

発音練習法3つ

  1. 音読
  2. 英語コーチング
  3. 発音矯正スクール

発音練習法① 音読

音読は「ただ読むだけ」だと思っていませんか?

実は正しいやり方があるんです。

自分のレベルに合った教材を選べるか。そして効果的な手順でするかで、成果が変わります。

効果抜群の音読ステップはこちら!
>>効果的な音読の手順・おすすめ教材

とはいえ一人で練習していると、「私の発音は合っているのかな?」「どの発音を直すべきか、わからない」と途方に暮れる人は多いです。

私もかつて音読練習をしていたとき、「本当にこのやり方で上達するのだろうか?」と不安に思いながらしていました。

フィードバックがもらえたら、自分の発音の弱点が明確にわかって良いですよね。

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丁寧な添削だけでなく、音読教材もアプリ内で無料&豊富に揃っているので、迷わず練習できるのがポイントです。

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発音練習法②コーチング

トレーナーが個別にサポートをしてくれるコーチングは、自分一人で英語学習するのが苦手な人に人気です。

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コーチングについて、詳しく知りたい人はこちら↓

発音練習法③ 発音矯正レッスン

徹底的に発音矯正をすることもできます。

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まとめ:発音がいい人はネイティブの真似が上手

英語の発音がいい人の特徴と、発音をよくするコツを説明しました。

大事な【発音のポイント】は3つ

1 スペル通りに発音しない
2 文字でなく、耳から学ぶ
3 口を大きく動かして発音する

まずは自分の発音の癖に気づけることが、大事です。

そして、必ず行動に移すこと!

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今回は基礎的な発音のコツを紹介しましたが、ネイティブレベルにしたい人は、この記事もおすすめです!
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