英語の発音をネイティブっぽくして喋る7つのコツ&本物に近づける勉強法

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英語をネイティブっぽく発音できたら、かっこいいですよね。

実はちょっとしたコツで、発音が一気にネイティブっぽくなるんです!

この記事では【ネイティブっぽく発音する7つのコツ】【効果的な練習法】を紹介します。

すぐに取り入れられるコツなので、これを読んで、みなさんも英語らしい発音をゲットしてください!

プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

ネイティブ発音とは

ネイティブとは、英語が母語の人を指します。なのでネイティブ発音とは、「英語を母語として話す人の発音」または、それと同等レベルの発音のことです。

日本語と英語は、言語的に大きく発音の仕方が異なりますが、コツを掴めば、大人になってからでも、ネイティブっぽく発音することはできます!

ネイティブっぽく発音するコツ

この7つを意識すると、ぐんとネイティブのような発音に近づきます!

  1. Rはウをつけて言う
  2. 強弱を大きくつける
  3. andを「エン」と発音する
  4. 単語同士を繋げて発音する
  5. wantはwannaと言う
  6. 省略語を使う
  7. 口を大きく動かす

詳しく解説します。

最初からすべてを完璧にやるのは結構むずかしいです。

まずは簡単そうなのから始めて、できたらもう一つ、と徐々に増やしていくとやりやすいですよ。

1. Rは最初にウをつけて言う

Rの発音は、日本人にとって難しいですよね。ですが、様々な単語に出てくるので、Rを攻略するとネイティブらしさが増します。

Rの発音のコツは、ウを付けて「ウr」と言うこと。

そうすると、舌を巻く感覚が分からなくても、自然なRの発音になります。

口の動きを詳しく確認したい人は、こちらの動画で分かりやすく解説されています!

単語で練習してみましょう!

  • right ライト
  • run ラン
  • around アランド
  • really リ―リー
  • break ブレイク
  • ready レディ

さりげなく言うのがポイントです。

また、better, motherのように伸ばす発音のrには、該当しません。

2. 強弱を大きくつける

音の強弱(アクセント、イントネーション)をしっかりつけると、英語らしさが増します。

その理由は、日本語は単調的なのに比べて、英語は強弱がはっきりしている言語だから。

単語内で強弱をつける

例えば「アップル」ではなくて、appleはaを強く、ppleは弱ーく発音します。みなさんも、この場で言ってみてください。

  • interesting
  • difficult

これらも同様に、赤字を強く言います。

文章内で強弱をつける

単語内だけでなくて、文の中にも強い単語、弱い(ほぼ発音しない)単語があります。

  • I was really busy yesterday.
  • Some of my friedns are American.

青字はとても弱く赤字は強く言います。

どうですか?英語っぽい発音に近づいたと、自分でも分かりますよね。

コツは、自分が思う以上に、大きく強弱をつけること!.
強弱の発音ルールについて、詳しく知りたい人はこちらでどうぞ↓

3. andを「エン」と発音する

aの発音も、ネイティブに近づけるポイントです。

英語は母音の種類が日本語より多く、aだけでも5種類あります。
中でも、「エ」と発音するaを抑えると、一気にネイティブっぽくなります!
例えば、よく会話で使うandは「アンド」ではなく、「ン」。
Thank you.も、「サンキュー」ではなく「ンキュ―」の方がよりアメリカ英語らしいです。
文で練習してみましょう!
  • I had bread and coffee for breakfast. 
  • I talked with Jun and Ann.

andのdを発音しない【リダクション】の法則については、こちらで解説しています↓

aを含む母音の言い分けなどは、こちらで詳しく説明しています↓

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4. 単語同士を繋げて発音する

「ネイティブっぽく、速く口が動かせない。」と悩んでいる人に、特に試してほしいのが、【単語同士を繋げて言うこと】です。

まずこの文を、口に出してみてください。

I had a lot of fun yesterday. 

その感覚を覚えていてくださいね。

続いて、ネイティブのように単語同士を繋げると、こうなります。

I had a lot of fun yesterday. 

赤字の部分が繋がって、

アイ ハ ロッブ ファンエスタディ

と発音します。ネイティブにだいぶ近づきますよね。

母音や子音が繋がる【リンキング】の発音ルールについてはこちら↓

Tが母音と繋がって、発音変化する法則についてはこちらで!↓

5. wantは”wanna”と言う

英会話では必須の単語、wantの言い方を変えましょう!

want toではなくwanna(ワナ)と言うと、英語に慣れている感じが増します。

実際ネイティブはwant toと言うことはほぼなく、いつもwannaを使います。
私の同僚のネイティブも、「日本人がみんなwant toを使うから、慣れるまで違和感があった」と言っていました。
例文で練習してみましょう!
  • I wanna pizza for lunch. 
  • Do you wanna get it?

want to よりも、口も速く動かせますよね!.

他にもネイティブがよく使う単語・フレーズ55選は、こちらです↓

6. 省略語を使う

wannaも同様ですが、その他の単語も省略して言うのが、ネイティブっぽく話すコツです。

  • going to → gonna(ガナ)
  • I will → I’ll (アイル)
  • He is → He’s
  • She has →She’s

小さなことですが、聞こえ方が変わりますし、話すスピードもUPしてよりネイティブ感が増します。

7. 口を大きく動かす

全体的に英語は、顔の筋肉をいつもの数倍使って話しましょう!

日本語は口をほとんど動かさなくても話せる言語なので、その口の使い方で英語を話すと、発音がきれいにできません。

最初は話していて不自然に感じるかもしれませんが、ネイティブの耳にはとても自然に聞こえます。

こちらでネイティブの口の動かし方がよく分かる動画を紹介していますが、意識して見ると、いかに筋肉を使って話しているが分かります↓

ネイティブの発音に近づける練習法

  1. 音読・シャドーイングをする
  2. 歌で英語の特徴を掴む
  3. 発音添削を受ける
  4. 発音練習アプリ

音読・シャドーイングをする

即効性があって、私が一番おすすめする練習法が、音読です。

音読(シャドーイング)は、適切に取り組むと10秒で効果が出る人も。

音読と聞くと、「英語を聞いて真似する」だけを想像していませんか?

ただ真似するだけだと、速すぎて追いつかず長続きしなかったり、間違った発音を口にし続けてしまいます。頑張っても成果がなかなか出ません。

文字を見ながら・見ずに音読など、効果UPの7ステップや注意点を、こちらで紹介しています↓

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洋楽で英語の特徴を掴む

歌は、自然と英語の特徴を捉えられるので、おすすめです。

「話そう」と思うと、英語特有の強弱や発音、リズム(音節)が無くなってしまう日本人は多いです。

ですが「歌おう」とすると曲のメロディやリズム、発音をそのまま真似できています。

Let it goも言おうとすると「レットイットゴー」になりますが、歌うと「レリゴー」と言えますよね。

<日本語と英語のリズムの違い>

  • アイラブユーは、ア・イ・ラ・ブ・ユーの5拍
  • I love youは3拍、または”I”をほぼ発音しない2拍

洋楽は、この発音の拍に合わせてメロディーが付いているので、自然にそれが身につくんです。

英語学習におすすめの洋楽や、練習方法はこちら↓

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発音添削を受ける

自分の発音の癖や、具体的にどこをどう改善すべきかが分からない人は、プロに発音添削してもらうのも一つです。

費用は発生しますが、そのぶん、発音を直すべき箇所やコツがすぐ分かるので、短期間で確実に上達したい人におすすめです。

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スピークバディ パーソナルコーチングは、上の写真のように、課題の英語フレーズや自由文の音声をトレーナーに送り、毎日フィードバックがもらえます。

細かくアドバイスをくれるので、直すべき箇所が明確に分かります。また、AI英会話アプリでその発音を、自主練習もできます。

英会話アプリや、週1のトレーナーとの英会話レッスンをしながら、チャットで学習報告や相談ができるので、英語学習のモチベーションを維持できるのが特徴です。

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AIの発音採点機能がついた、アプリもあります。

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まとめ:7つのコツで英語の発音をネイティブっぽくする

英語の発音がネイティブっぽくなる、7つのコツは

  1. ウをつけて言う
  2. 強弱を大きくつける
  3. andを「エン」と発音する
  4. 単語同士を繋げて発音する
  5. wantはwannaと言う
  6. 省略語を使う
  7. 口を大きく動かす

頭で理解しただけは、発音は改善しません。これらを使って何度も練習していくと、考えなくても自然にできるようになります。

音読、洋楽、発音添削、アプリ以外にも、英会話レッスンで取り入れてもOKです。

今回知ったことを忘れる前に、さっそく今日から練習してみましょう!

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