「お忙しいところ恐縮ですが」は英語でどう言う?フレーズ6選【例文も紹介】

[PR] 当ページはプロモーションを含みます。

仕事で人に何かをお願いしたいときなど、日本語のように英語でも、相手を気遣うフレーズが知りたい場面が出てきますよね。

そこで今回は、「お忙しいところ恐縮ですが」と言いたいときの、ビジネスで使える英語表現を紹介します。

欧米のビジネス文化ならではの使用時の注意点もあるので、最後まで読んでくださいね!

プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

「お忙しいところ恐縮ですが」の英語表現

  1. Sorry to bother you.
  2. I know you are very busy
  3. I aplogize for reaching out again. 
  4. Sorry to bring this up again. 
  5. Sorry to interupt. 
  6. I hope I’m not interrupting at an inconvenient time. 
Sorry to bother you.

「邪魔してすみません」というニュアンスで、上司にもクライアントにも使える、一般的な表現です。

「お忙しいところ恐縮ですが」と言いたいときに、ネイティブがビジネス場面で一番使っているであろう英語フレーズです。

また、メールでも口頭でも使えます。

Sorry for bothering you. 

↑これも、全く同じ意味です。

Sorry to bother you again.

また、このようにagainをつけて、「何度も」「再び」という意味にすることもできます。

<使いすぎには注意>

欧米文化では、謙遜する言い方は「自信がない」と捉える人も。

代わりに使えるフレーズは、この記事の後半で紹介しています。

I know you are very busy

「忙しいと分かっているのですが…」というニュアンスで、上司や同僚などに対して使う、少しカジュアルな言い方です。

I know you are very busy, but could you check the report that I just sent?
お忙しいところすみませんが、今送ったレポートを確認していただけますか?

のように使います。メールでも口頭でもOKです。

I aplogize for reaching out again.

「再び(何度も)ご連絡して、申し訳ございません。」というニュアンスのフレーズです。

  • apologize/ 謝る、謝罪する
  • reach out/ 連絡する

だいぶかしこまった言い方なので、上司や親しいクライアントには使いません。

Sorry to bring this up again.

「この質問(議題)を再び持ち出して、すみません」という意味のフレーズです。

例えば、昨日話して一度解決した内容について、改めて質問したいときなどに使えます。

かしこまりすぎない表現なので、同僚や上司に対しても使います。

Sorry to interrupt

interrupt/邪魔する、さえぎる

「(相手の作業を)邪魔してしまい、すみません」「お取込み中すみません」という言い方です。

メールではなく、相手が何かしているときに話しかける場合に言うことが多いです。

例)Sorry to interruput, but you’ve got a phone call from your client. お取込み中すみません。クライアントの方から電話がきています。

I hope I’m not interrupting at an inconvenient time.

「ご都合が悪いときに、邪魔してないといいのですが…」というニュアンスの言い方で、さきほどのSorry to interrupt.より、謙遜度が強い言い方です。

ですが、この後で説明していますが、丁寧すぎる言い方には注意が必要です。

丁寧すぎる言い方は、欧米では好まれないことも

日本語で「お忙しいところ恐縮ですが」はよく使いますが、欧米では多用しないよう注意しましょう。

欧米文化では、クライアントはもちろん、自分の上司に対しても、自信を持った堂々とした態度が好まれます。

そのため、謙遜しすぎた言い方は自信がなく聞こえて、プロフェッショナルさが低いと感じる人もいます。

ネイティブ向けに、「避けましょう」と紹介されている記事もあるほどです。

Why You Should Never Say, “I Am Sorry for Bothering You”
“I am sorry for bothering you.”と言うべきではない理由

引用:hubpost ‘8 “Sorry to Bother You” Alternatives Every Salesperson Needs’

日本人の相手を気遣う気持ちは、海外でもホスピタリティなどとして評価されていますが、ビジネスにおいては、自信がないと誤解されてしまう場合も。

日本文化をよく理解している相手なら良いですが、それ以外では直訳せずに、以下のようにポジティブな表現に言い換えることもオススメします。

「お忙しいところ恐縮ですが」の言い換え

欧米の人にも誤解なく伝えるには、この2つのフレーズを使うのがおすすめです。

  1. Thank you for ~
  2. (Please) Let me know when is a good time for you.
Thank you for ~

例えば、

  • Thank you for your help. 
  • Thank you for your concideration. ご検討ありがとうございます(よろしくお願いいたします。)

などと言うことが出来ます。

日本語の「よろしくお願いします」は英語にはないので、その場合も↑と同じ表現を使うことが多いです。

「よろしくお願いします。」の表現は、こちらで紹介しています↓

(Please) Let me know when is a good time for you.

「ご都合がいい時間を教えてください」というフレーズです。

丁寧に言いたいときは、最初にPleaseをつければOKです。

what timeやconvetientで言い換えても、同じ意味になります。

Please let me know what time is convenient for you.

また、具体的に「~をするのに都合がいい時間を教えてください」と言うこともできます。

Please let me know when is a good time (for you) to call.

会社員必見!

会社員は、10万円お得に英語が習えるのを知っていますか?

英会話スクールで支払う20%(最大10万円)を、国が出してくれる制度があって、

知る人ぞ知る制度で、カンタンに使えるのでぜひチェックしてください。

会社員におすすめの英語スクール

【TOEIC対策】のおすすめは、こちらで紹介しています。

2~3ヵ月で100点以上アップできて、ビジネスパーソンに人気のスクールです。

【英語コーチング】のおすすめは、こちらの記事を参考にしてください。

忙しくて英語に時間がとれない人や、なかなか勉強が続かない人に人気です。

【会社員が10万円お得になる】制度については、こちらで詳しく紹介しています。

タイトルとURLをコピーしました