励ますときの英語フレーズ20選!応援・元気づける表現集

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相手が落ち込んでいたり、何かに一生懸命頑張っているとき、英語で励ませたら素敵ですよね。

この記事では【励ましの英語フレーズ・名言】を紹介します。

ニュアンスも説明しているので、場面別に使い方が分かりますよ!

プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

元気のない友達を励ます英語フレーズ

Everyone makes mistakes.
誰にでも失敗はあるよ

小さなミスに対しても使える声かけなので、この表現は日常の中でも、特によくネイティブは使います。

以下のように、他の表現と一緒に言うことが多いです。

Don’t worry. Everyone amkes mistakes.

It’s okay. Everyone amkes mistakes.

You’re fine. Everyone amkes mistakes.

everyは単数扱いなので、makeに三人称単数の”s”が付きます。
You’re not alone.
あなたは一人じゃないよ

AIの曲「Story」でも、「一人じゃないから~」という部分は、英語バージョンでは「You’re not alone. I’m by your side(私がそばにいるよ)」と歌っています。

I’ve got your back.
私がついているよ

直訳すると「あなたの後ろは、私が守るよ」となり、「私がサポートする・ついているから、安心して」というニュアンスの表現です。

Everything is going to be all right.
きっと全部うまくいくよ

口語では、ネイティブはgoing toを”gonna”と略して言うことの方が、圧倒的に多いです。

このフレーズも、日常ではよりカジュアルに“Everything’s gonna be alright.”と言います。

You are stronger than you think.
あなたは自分が思っているよりも、強いよ。

「あなたなら、まだまだ出来るよ!」と鼓舞するフレーズです。

You have a bright future ahead of you.
明るい未来が待ってるよ

bright「明るい」ahead「前方に」で、このような言い方をします。

応援・エールの英語フレーズ

Let’s go!
頑張れ!

「いけー!」という意味で、スポーツ観戦の応援で、とてもよく使います。

Let’s go Japan!

のように、チーム名などを付けて言ったりもします。海外チームの応援・応援歌で聞いたことがある人もいるのでは。

You’ve got this!
あなたならできる!

簡単な英語の組み合わせですが、日本の学校では習わないような、とても英語らしい言い方です。

発音するときは ‘veの部分は、ほとんど聞こえません。

Let’s go!と違って、このYou’ve go this!は、スポーツ以外にも試験や発表などを控えている人にも使えます。

【ファイトは「殴り合え!」】
fight!は物理的に戦うときに使うもので、「殴り合え!」のようにネイティブには聞こえるので、使う場面に注意しましょう。

(格闘技の試合でも、始まるときに主審がfight!と言いますよね)

Don’t give up!
諦めないで!

日本語でも「ギブアップ」と言いますが、ネイティブも日常的に使います。

Hang in there!
粘って!

hang「掛ける・ぶら下げる」でハンガーもこの単語から派生しています。

Hang in there.の応援フレーズは、その場所にしがみついて!と言っているイメージです。

You’re almost there!
あとちょっとだよ!

almostは「ほとんど」で、ゴールはもうそこだよ!というニュアンスです。

I know you can do it.
あなたなら出来るよ

「あなたは出来るって知ってるよ」という意味の表現です。

I believe in you.
信じてるよ

例えば、発表が上手くいくか不安そうな人に向けて、励ますフレーズです。

「あなたなら、きっと上手くいくって分かってるよ」のようなニュアンスがあります。

【注意!】
この場合、inは必ずつけましょう。I belive you. でも文法的には正しいですが、意味が変わってしまいます。例えば、コップが割れてしまって友達が「落としたのは僕じゃないよ!」と言ったときに、「I believe you. あなたが言うこと、信じるよ」となります。
Belive in yourself.
自分を信じて

yourselfで「あなた自身」という意味です。

励ましのことわざ・名言

When life gives you lemons, make lemonade.
人生がレモンをくれたなら、レモネードを作ろう

「ピンチはチャンス」と同じようなことわざです。

レモンは酸っぱいので、もらっても食べたいとは思えませんよね。ですが、そんな「ややこしいもの」でも、そのレモンを上手く使えば、誰もが嬉しい、美味しいレモネードに変えられます。

人生も同じで、レモンのように一見望ましくないことが起きても、自分次第でより良い状況は作り出せる、という意味です。

レモネードで表現するところが、英語文化らしいですよね。

Fake it till you make it.
できるまで「フリ」をしろ!

達成したいことがあって、それが今の自分には出来なくても、出来た状態かのように振舞え。というニュアンスです。

出来ている人の行動や考え方をマネすることで、自分もいずれ達成できる、というメッセージがあります。

SNSでも目にする表現です。

“Believe you can and you’re halfway there.”
自分はできると信じれば、半分成功したも同然である

第26代目のアメリカ大統領、セオドア・ルーズベルトの名言です。

“A journey of a thousand miles begins with a single step.”
千里の道も一歩から

日本語でも有名な老子の名言の、英語訳です。

“In the middle of every difficulty lies opportunity.”
どの困難の中にも、機会は転がっている

ドイツの物理学者、アインシュタインの名言です。

“We can do anything we want to do if we stick to it long enough.”
諦めずに続ければ、望むこと何でも成し遂げられる

その後作家・教育家として活動した、ヘレンケラーの名言です。

幼児期に視覚と聴覚を失い、言葉を発することもできなくなったが、恩師との出会いで言葉を発せるようになったストーリーは有名ですね。

まとめ

英語にも、頑張っている人を応援したり、励まして元気づける表現は色々あります。

今回のフレーズもぜひ覚えて、みなさんの友達や同僚に声をかけてあげたら、絶対に喜んでくれるはずです。

知識として持っていても、その場面でパッと口にするには、普段から英語を使って慣れておくのが大事です。

まずは一日15分でも、英語を使うのが上達に繋がります。You’ve got this!みなさんならできます、応援しています!

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