「良い旅を」って英語で?ネイティブが使う表現9選

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これから旅行に行く海外の友達や同僚、日本で仲良くなった外国人観光客。

会話の最後に、「良い旅にしてね!」と英語でスマートに言えたらいいですよね。

私も留学や旅行のときに、友達や現地の人、同僚が言ってくれて、毎回温かい気持ちになります。

でもよく聞くと、「人によって言い方が違う?」と今まで感じた人もいるのでは。

実は、いくつか言い方があります。

今回は、「良い旅を」をネイティブは実際に言うフレーズを、複数のパターンで紹介します!

何個か覚えておくと、状況に合わせて使い分けもできるので、おすすめですよ。

プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元英会話スクール講師

・アメリカ留学(高校&大学 計2年)
・ホームステイ(小5ロシア 小6アメリカ)

・1歳から家に海外の人が来ていた
 (計50人をホームステイ受け入れ)

「良い旅を」ネイティブの英語表現

Have a ~ を使ったフレーズ

Have a nice trip!

とても一般的な表現です。シンプルですが、ネイティブはよく使います。

niceの部分を置き換えて言うことも、よくあります。

  • Have a safe trip!
  • Have a great trip!

どの表現も、友達や家族、ビジネスでも使えるので、まずはこれを覚えておけば安心!

Have a safe flight to New York!

「気をつけて行ってきてね!」というニュアンスで、このようにflightの語を使って表現するのも、一般的です。

だいぶネイティブらしい言い方です。

私も生徒さんにこれを言われたときは、「お!英語上級者だ!」と感じました。

ただし”Have a safe trip”と違い、flight=飛行機で移動する旅にしか使えません。

(車移動の旅行のときは、flightを”drive”に換えればOK!)

Have a safe flight!だけでも良いですし、具体的にto New Yorkと場所をつけてもOKです。

Have a safe flight back home!

これから旅行先から帰るという人には、back homeをつけて「気をつけて帰ってね」と言います。

(”home”はgo homeのように、文法的にtoが付かないので注意!)

Enjoyを使ったフレーズ

Enjoy your trip!

これも、ネイティブが良く使う表現で、Have a nice trip.と同じ意味です。

Enjoy the flight!

tripをflightに言い換えて、この言い方もします。

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【応用編】「良い旅を」ネイティブ表現

Have a great time in London!
~で良い時間を過ごしてね

tripやflightを使わずに、timeで「楽しんでね!」という表現もネイティブはよくします。

場所は言わずに、Have a good/ great time!だけで言ってもOKです。

他にも「楽しんでね」のフレーズは、こちらで紹介しています。

Enjoy your stay here.
ここでの滞在を楽しんでね

この表現のstayは「滞在」という意味で名詞として使っています。

hereの代わりに、there「そこで」やin Japan「日本で」と言ってもOK!

  • Enjoy your stay there.
  • Enjoy your stay in Japan
Enjoy the rest of your stay in Japan.
日本での残りの滞在も楽しんでね

すでに旅が始まっている人に言える表現です。

restは「休む」と覚えている人も多いですが、「残り」という意味もあります。

例えば、街中で知り合った外国の人に「あと2日で帰国するんです。」と言われ、別れ際にEnjoy the rest of your stay in Japan!とサラッと言えたら、かっこいいですよね。

海外から来ているクライアント(ビジネスのお客さん)に対しても、もちろん使えます。

きっと相手も喜んでくれますよ。

他にも、旅行中の家族や友達と連絡を取っている場合でもOKです!

Bon voyage!
良い旅を

「ボン・ボヤージュ」は日本でも聞いたことがある人もいるかもしれません。

元々フランス語だそうですが、英語でもそのまま使います。

少し古風・おしゃれ感がある言い方なので、口頭でいうよりは、チャットや手紙で使う人の方が多い印象です。

「良い旅を」を英語で使いこなすコツ

紹介した中で、あなたが使いたいと思ったフレーズはどの文でしたか?

実は99.9%の人が、頭では分かっていても。いざその場面になると口から出ません。

私の英会話の生徒さんからも、「先生との会話で使いたくて覚えたのに、実際に話しているとパッと出なくて、今日も言えませんでした…」

と何度も言われました。

私も留学中に覚えたフレーズが使えず、何度悔しい想いをしたことか…

まずは数回、実際に会話の中で使ってみる

「言えた!伝わった!」と成功する方法は、ズバリ、実際に会話の中で使ってみること。

まずは数回でいいんです。実際に会話で使うと、自分のものとして圧倒的に定着します。

とはいえ、日常の中で英語を話す環境がない人もいますよね。「緊張してしまって、新しく覚えたフレーズを使う余裕がない」という人もいるのでは。

そういう人は、ぜひ英会話レッスンで先生との会話で使ってみてください。

ペースを合わせて話してくれたり、間違っていたらちゃんと教えてくれますよ。

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「良い旅を!」のように、相手に気の利いた一言が英語で言えるようになって、さらに仲良くなれたら、うれしいですよね。

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