「ネイティブ」とよく聞くけど、実際にどんな人のことを指すんだろう?
確かに、本来の「ネイティブ」と言う意味と、英会話の「ネイティブ講師」の意味は違うこともあります。
この記事では、ネイティブの定義や国、特徴を解説します!
- 「ネイティブ」の意味が知りたい
- 「ネイティブ講師」の意味が知りたい
- ネイティブの英会話スクールを知りたい
英会話のネイティブ講師のメリットデメリットや、効果的な勉強法も説明しています。
これを読めば、自分に合った学習方法がわかりますよ!
英語のネイティブとは
「ネイティブの人(ネイティブスピーカー)」は以下のような意味です。
native speaker
- その言語が母語(幼少期からその言語を話して育った)の人
(Oxford Lnaguages参照)
なので「英語がネイティブの人」は、英語を話す国に生まれた人や、英語が母語の人を指します。
英語がネイティブの国
- アメリカ
- イギリス
- カナダ
- オーストラリア
- アイルランド
- 南アフリカ
- ニュージーランド など
これらの国では英語が母語なので、そこで育った人は「英語のネイティブ」です。
英語ネイティブの人口
英語のネイティブ(英語が母語の人)は、世界に3億7300万人います。*
英語を話す約14億5000万人のうち、英語が第一言語の人口は、約1/4ということになります。*
*参照:Lemon Grad
ネイティブの特徴
英語のネイティブ話者が、非ネイティブ(ノン・ネイティブ)と違う点を挙げると
- 話すスピードが速い
- 訛りにも対応できる
- 聞こえにくい状況で対応できる(電話越しや賑やかな場所)
ネイティブは訛りがある英語も、ある程度問題なく聞き取ることができます。
ですが日本人は、「英語がある程度できるけど、イギリス英語やオーストラリア英語は苦手。」「インド英語が聞き取れない。」と言う人はとても多いです。
これは、ネイティブと非ネイティブの差です。
日本語でも同じで、日本人は時代劇で昔の話し方を聞いて、基本的には問題なく分かりますよね。一方で、日本語を勉強した外国人にとっては、とても難しいです。
英会話教室のネイティブ講師とは
英会話スクールに通う人は、「『ネイティブ講師』ってどんな基準なの?」と気になりますよね。
元英会話講師としてお伝えすると、英語が母語の人や、母語でなくても流暢な人を「ネイティブ講師」と呼ぶスクールが多いです。
なので、完全なネイティブの講師から学びたい人は、しっかり確認しましょう。
ネイティブ講師の英会話スクール
こちらでは、完全ネイティブ(母語が英語)の講師の、英会話が受けられるスクールを厳選して紹介します!
- いつでもレッスン受け放題
- 予約不要でレッスン受講可
値段を気にせずたくさんレッスンを受けたい人に、おすすめです。
2023年2月中は、7日間の無料トライアルと、Amazonギフト券プレゼントのキャンペーンをしているので、必見です!
【Cambly(キャンブリー)】は、全員がネイティブ講師です。
- 幅広いコースとレベルから、自分に合うものを選べる
- グループレッスン1回1,436円
ネイティブに習うメリット
英会話をネイティブ講師から学ぶメリットは、以下の3つです。
ネイティブに習うデメリット
一方で、ネイティブ講師ならではのデメリットもあります。
ネイティブのような英語を身に着ける方法
- 英語の構造やルールを知る
- 上手な人をマネする
- アウトプットは何より重要
英語の構造やルールを知る
英語と日本語は、言語的な起源が異なるので、文の構造も発音の仕方も全然違います。
そんな英語の特徴を知ると、納得してすんなりと学習ができる人は多いです。
その場しのぎの文法説明でなく、本質的に英語の構造を理解したい!という人はLIBERTY ENGLISHもおすすめです。
グラマーテーブルという、コロンビア大学に認められた独自のメソッドで学びます。
「これさえ覚えれば、英語の仕組みが理解できる!」というもので、私の友人含め、今まで英語に悩んできた人も英語脳をゲットでき、読む力や聞く力が上がった!という声が多いです。
LIBERTY ENGLISHの詳細や、口コミはこちらで紹介しています。
ネイティブや上手な人をマネする
英語を上達する一番の近道は、ネイティブや英語が上手な日本人をマネすること!
話し方や勉強の仕方、アウトプットの仕方をまねすると、上達速度がアップします。
発音が上手な人には、共通する特徴がいくつかあります。
それを取り入れれば、みなさんも今までと違う成果を実感できるはずです!
英会話でアウトプットする
英語を話せるようになるために重要なのが、アウトプットの量です。
一般的に、英語を習得するには2000~3000時間必要、と言われています。
日本人は英語を使う量が足りないケースが大半。今の大人世代が受けた、小学校~大学の英語教育は約730時間です。
英語を習得するには、どんどん聞いて話していくことです!
まずは無料の体験レッスンで英語を話してみる、でも良いので、始めてみましょう!
まとめ:ネイティブとは、英語が母語の人のこと
英語がネイティブの人は、英語を話して育った、英語が母語の人のことです。
ですが、英会話のネイティブ講師は、完全なネイティブでなく「英語が流暢な外国人」を指すこともあります。
ネイティブの講師のレッスンを受けたい人は、ネイティブキャンプ(ネイティブ講師指名OK、24時間受け放題)や【Cambly(キャンブリー)】(講師は全員ネイティブ)がおすすめです。
英語は口に出して練習することが、上達には不可欠です。さっそく練習を始めてみましょう!