英会話の「ネイティブ」とは?定義や国、特徴を解説!

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「ネイティブ」とよく聞くけど、実際にどんな人のことを指すんだろう?

確かに、本来の「ネイティブ」と言う意味と、英会話の「ネイティブ講師」の意味は違うこともあります。

この記事では、ネイティブの定義や国、特徴を解説します!

この記事がおすすめの人

  • 「ネイティブ」の意味が知りたい
  • 「ネイティブ講師」の意味が知りたい
  • ネイティブの英会話スクールを知りたい

英会話のネイティブ講師のメリットデメリットや、効果的な勉強法も説明しています。

これを読めば、自分に合った学習方法がわかりますよ!

プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

英語のネイティブとは

「ネイティブの人(ネイティブスピーカー)」は以下のような意味です。

native speaker

  • その言語が母語(幼少期からその言語を話して育った)の人

Oxford Lnaguages参照)

なので「英語がネイティブの人」は、英語を話す国に生まれた人や、英語が母語の人を指します。

英語がネイティブの国

  • アメリカ
  • イギリス
  • カナダ
  • オーストラリア
  • アイルランド
  • 南アフリカ
  • ニュージーランド など

これらの国では英語が母語なので、そこで育った人は「英語のネイティブ」です。

英語ネイティブの人口

英語のネイティブ(英語が母語の人)は、世界に3億7300万人います。*

英語を話す約14億5000万人のうち、英語が第一言語の人口は、約1/4ということになります。*

*参照:Lemon Grad

ネイティブの特徴

英語のネイティブ話者が、非ネイティブ(ノン・ネイティブ)と違う点を挙げると

ネイティブ話者の特徴

  • 話すスピードが速い
  • 訛りにも対応できる
  • 聞こえにくい状況で対応できる(電話越しや賑やかな場所)

ネイティブは訛りがある英語も、ある程度問題なく聞き取ることができます。

ですが日本人は、「英語がある程度できるけど、イギリス英語やオーストラリア英語は苦手。」「インド英語が聞き取れない。」と言う人はとても多いです。

これは、ネイティブと非ネイティブの差です。

M
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日本語でも同じで、日本人は時代劇で昔の話し方を聞いて、基本的には問題なく分かりますよね。一方で、日本語を勉強した外国人にとっては、とても難しいです。

英会話教室のネイティブ講師とは

英会話スクールに通う人は、「『ネイティブ講師』ってどんな基準なの?」と気になりますよね。

元英会話講師としてお伝えすると、英語が母語の人や、母語でなくても流暢な人を「ネイティブ講師」と呼ぶスクールが多いです。

なので、完全なネイティブの講師から学びたい人は、しっかり確認しましょう。

ネイティブ講師の英会話スクール

こちらでは、完全ネイティブ(母語が英語)の講師の、英会話が受けられるスクールを厳選して紹介します!

ネイティブキャンプは、ネイティブ講師を指名できます。
  • いつでもレッスン受け放題
  • 予約不要でレッスン受講可

値段を気にせずたくさんレッスンを受けたい人に、おすすめです。

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月額6,480円でレッスンが24時間受け放題!



【Cambly(キャンブリー)】は、全員がネイティブ講師です。

  • 幅広いコースとレベルから、自分に合うものを選べる
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ネイティブに習うメリット

英会話をネイティブ講師から学ぶメリットは、以下の3つです。

  • リアルな英語の発音や表現が学べる
  • 日本語に頼らず、頑張って英語で伝えようとする
  • 講師の国の文化や考え方も学べる
ネイティブに習うデメリット

一方で、ネイティブ講師ならではのデメリットもあります。

  • ネイティブは感覚で話しているので、特に文法の説明は苦手
  • 難しい質問など、困ったときに日本語が使えない
  • 日本人特有の英語学習の悩みが、分かってもらえない

ネイティブのような英語を身に着ける方法

  1. 英語の構造やルールを知る
  2. 上手な人をマネする
  3. アウトプットは何より重要

英語の構造やルールを知る

英語と日本語は、言語的な起源が異なるので、文の構造も発音の仕方も全然違います。

そんな英語の特徴を知ると、納得してすんなりと学習ができる人は多いです。

その場しのぎの文法説明でなく、本質的に英語の構造を理解したい!という人はLIBERTY ENGLISHもおすすめです。

グラマーテーブルという、コロンビア大学に認められた独自のメソッドで学びます。

「これさえ覚えれば、英語の仕組みが理解できる!」というもので、私の友人含め、今まで英語に悩んできた人も英語脳をゲットでき、読む力や聞く力が上がった!という声が多いです。

LIBERTY ENGLISHの詳細や、口コミはこちらで紹介しています。

ネイティブや上手な人をマネする

英語を上達する一番の近道は、ネイティブや英語が上手な日本人をマネすること!

話し方や勉強の仕方、アウトプットの仕方をまねすると、上達速度がアップします。

発音が上手な人には、共通する特徴がいくつかあります。

それを取り入れれば、みなさんも今までと違う成果を実感できるはずです!

英会話でアウトプットする

英語を話せるようになるために重要なのが、アウトプットの量です。

一般的に、英語を習得するには2000~3000時間必要、と言われています。

日本人は英語を使う量が足りないケースが大半。今の大人世代が受けた、小学校~大学の英語教育は約730時間です。

英語を習得するには、どんどん聞いて話していくことです!

まずは無料の体験レッスンで英語を話してみる、でも良いので、始めてみましょう!

まとめ:ネイティブとは、英語が母語の人のこと

英語がネイティブの人は、英語を話して育った、英語が母語の人のことです。

ですが、英会話のネイティブ講師は、完全なネイティブでなく「英語が流暢な外国人」を指すこともあります。

ネイティブの講師のレッスンを受けたい人は、ネイティブキャンプ(ネイティブ講師指名OK、24時間受け放題)や【Cambly(キャンブリー)】(講師は全員ネイティブ)がおすすめです。

英語は口に出して練習することが、上達には不可欠です。さっそく練習を始めてみましょう!

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