「とても美味しい」は英語で?ネイティブがよく使う表現17選

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「とても美味しい」という気持ちが、ネイティブのように表現できたら、かっこいいですよね。

実際ネイティブは、とてもシンプル単語を応用して表現します。

この記事では、「とても美味しい」「とても美味しそう」のフレーズやスラングを紹介します!

後半の動画で、ネイティブが日本食を食べたときの反応があるので、学んだフレーズがいくつ聞き取れるか試してみてください!

プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

ネイティブはdeliciousやyummyはあまり言わない

「美味しい」と言うと、日本人に馴染みがある単語はdeliciousやyummyですが、ネイティブはほとんど使いません。

delicious「おいしゅうございます」

deliciousはネイティブには、とても丁寧・エレガントに聞こえます。

日本語で例えると「おいしゅうございます」のような感じ。

なので、日常生活ではネイティブがdeliciousと言うのは、ほとんど聞きません。

yummy「おいちい」

ヤミーは、「おいちい」のような赤ちゃん言葉です。

なので赤ちゃんに対しては使いますが、大人は自分のご飯に対しては言いません。

(若い女の人で使っている人は、たまにいます)

tastyもあまり言わない

tastyも意味的には「美味しい」で間違っていませんが、ネイティブはあまり使いません。

「とても美味しい」ネイティブの英語表現

This is so good.

「美味しい」を表現するときにネイティブが一番使うのが、”good”です。

「とても」を強調したければ、soやreallyをつけて This is so good!と言います。

美味しいですか?と質問【応用】

質問するときは、そのまま疑問形にして「Is this good?これおいしい?」「Is that good?それおいしい?」と聞けばOK!

This tastes really good.

これも日常的に使う表現です。

さきほどtastyとはあまり言わないと説明しましたが、動詞として”taste(s) good.”のようには、よく使います。

This is amazing.

amazingは料理に対しても使いますよ。

This is the best ~!

「一番おいしい○○だね!」の表現もおすすめです。

例:This is the best hamburger (I’ve had)!
(今まで食べた中で)一番美味しい!

This is my favorite.

「これ私のお気に入り!」という意味で、「すごい美味しい!気に入った!」というときにネイティブが使う表現です。

具体的な名前を言ってThis is my favorite pancake. というのもOKです。

同じような意味で、I really like this. と言う人もいます!
10 out of 10【上級】
10点満点!

ten out of tenは「10点満点中の10点!」という意味の表現です。

とっても美味しい!の気持ちを表せます。

Wow!

とても美味しいときに、ネイティブがよくするリアクションです。

「ワ~~~~オ!」のように伸ばすと「驚くほどおいしい!」というのが強調できます。

「めっちゃおいしい!」スラング英語

bomb

ネイティブが「めっちゃおいしい!」というときに使うスラングが、bombです。

bombは本来は”爆弾”を意味しますが、スラングは「とても良い」という意味で、食べ物にも使います。

例:This steak is (the) bomb!
発音はbがサイレントで「ボム」となるので注意!

「美味しそう」のネイティブ英語表現

Yum!
おいしそ!

この記事の冒頭で、yummyは大人は言わないと伝えましたが、”yum”は別です。

食べ物を見たり、話を聞いたときに「おいしそう!と言う意味で、シンプルに「yum!(ヤム)」と言います。

SNSのコメントでもよく見かける表現です。

(That) looks good!
美味しそう!

動詞のlook(~に見える)を使って、「美味しそう!」と表現します。

主語はつけなくてもOK!

さきほど紹介した、スラング英語の”bomb”を使って表現もできます。

  • That looks bomb!(うまそう!)
It smells really good.

見た目がいいときはlookの単語を使いますが、匂いがいいときはsmellを使って表現します。

savory【上級】

savory(イギリス英語:savoury)も、おいしいという意味です。

sweet(甘い)に対して「塩気がある」という意味もありますが、「おいしい味・匂い」としても使われます。

mouth-watering【上級】
よだれが出るほどおいしそう!

mouth「口」とwaterを繋げた単語で、「よだれが出そうなくらい、美味しそう」という意味の表現です。

ネイティブは普通に使いますが、日本人にはあまり聞き慣れないかもしれません。

ネイティブは「とても美味しい」はgoodで表現

まとめると「とても美味しい」はネイティブはgoodを使って表現することが多いです。

この動画でも、ネイティブが日本の屋台フードをみて、今回紹介したフレーズを連発しています!

みなさんは聞き取れますか?

聞き取れましたか?

やはり、”good”を使った表現が多かったですね。

(難しかった人は、画面のCCのボタンで「字幕をオン」にして、再挑戦してみてください!)

動画でネイティブが言っている表現
おいしそう!
  • That looks good. 美味しそう
  • It smells really good.とてもいい匂い!
  • This is about to be so good. 美味しいに違いない!
  • That’s looking bomb.うまそう!
めっちゃおいしい!
  • This is so/ really good.とってもおいしい!
  • I really like this. 
  • 10 out of 10(10点満点の10点!)
  • Oh, wow!
  • This is amazing. 
  • The broth is really good. (ダシがとても美味しい)

など。

【おまけ】
絵文字は英語でもemojiなんです。
おでんを食べるときに「emojiあるんだよ!」「え!知らなかった!」と会話してますね。

「とても美味しい」の英語を実際に使ってみよう

ネイティブのように、みなさんも今回学んだ表現を使ってみましょう。

練習して、フレーズを自分のものにしてくださいね。

レベル1 Siriで伝えてみる

気軽に自分で練習してみたい人は、Siri機能を使う方法もあります。

設定を英語にすれば簡単に試せます。

主語を変えたり質問文にしたりと、「美味しい」に関係する文章を、ぜひ話しかけてみてください。

Siriからの返事も面白いですよ。

Siriの発音練習のおすすめ単語・例文はこちら↓

レベル2 発音がいい人のコツを真似する

really goodの”really”は、正しく言える日本人は少ないです。

それは、間違った発音の先入観があったり、口の動かし方が違うから。

少し意識するだけで、一気に発音がうまくなるコツを、こちらで紹介しています↓

レベル3 英会話で使ってみる

今回学んだ「とても美味しい」の表現を、実際に自然な会話の中で使ってみたら、相手はどんな反応をするでしょうか。

本当にちゃんと伝わるかも気になりますよね。

一番カンタンな方法は、英会話レッスンの無料体験を活用すること。

以下はどれもお試しができるので、ぜひ会話の中で「とても可愛い」を英語で使ってみてください。

(中には、自動で有料に切り替わるものもあります。無料期間中に解約すれば0円なので、その説明も記事でしています)

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