【知れば納得】あなたが英語が難しいと感じるのには、理由がある!

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「英語だけは、なぜかできない。」

頑張って取り組んでも、どうしても英語が難しい人は多いと思います。

そういう人は、能力の問題ではなく、英語の性質をつかむコツを知らないだけのことがあります。

そこで、【日本人にとって英語が難しい理由】を解説します!

この記事はこんな人におすすめ!

  • 英語を難しいと感じる理由を知りたい
  • 英語がどうしても理解できない
  • 克服する方法を知りたい
英語と日本語の違いを理解すれば、みなさんもきっと英語への苦手意識が減ります!
試験や仕事でどうしても英語が必要な人も、ぜひこれを読んで解決してください!
プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元英会話スクール講師

・アメリカ留学(高校&大学 計2年)
・ホームステイ(小5ロシア 小6アメリカ)

・1歳から家に海外の人が来ていた
 (計50人をホームステイ受け入れ)

英語が難しいと感じる理由

実は英語は、言語学的には「学びやすい言語」と言われています。

一方で日本語は世界中の言語の中でも、トップレベルで「学ぶのが難しい言語」です。

ではなぜ日本人にとって英語は難しいのでしょうか。それは、日本語と英語の仕組みの違いが関係しています。

日本人にとって英語が難しい理由
日本語と英語の違いはたくさんありますが、日本人にとって英語が難しいメインの原因である、7つを今回は取り上げます!
  1. 言葉の起源の違い
  2. 発音の種類
  3. 複雑な読み方
  4. 語順の違い
  5. 冠詞の有無
  6. 必ず主語が必要
  7. 文化背景

一つずつ詳しく解説していきます。

日本語と英語は起源が違う

英語が難しい大きな理由として【言語の系統の違い】があります。

世界の言語は、同じ起源があるもの同士は似ています。スペイン語とイタリア語もそうです。

英語とヨーロッパの言語は起源が近いので、欧米の人にとって英語は習得しやすいわけです。

ですが、日本語と英語は言葉の起源が全くちがいます。漢字・ひらがなとアルファベットも、大きく異なりますよね。

なので、言語の系統的に、日本人にとって英語は学ぶのが難しい、というのがあります。

発音の種類

続いて、英語が難しいもう一つの理由は、【発音】です。

「英語が聞き取れない」「上手く発音できない」と悩んでいる人は多いですが、その原因は主に

母音の種類の多さ
・日本語にはない発音

にあります。

母音の種類の多さ

英語は母音の種類が日本語よりも多いです。

日本語は「あいうえお」の5つですが、英語は「ア」だけでも5種類以上の発音があります。

 

日本語にはない発音

母音以外にも、日本語にはない音が英語にはあります。

日本語にはない英語の音例
  • TH 
  • R vs L
  • B vs V
  • F vs H

日本人からすると、とても似ていて聞き分けが難しいですが、これらが一音でも変わると、全く違う単語になってしまいます。

日本人が聞き分けにくい単語
TH
  • think(考える)sink(沈む)

RとL

  • read(読む)lead(リードする)
  • row(列)low(低い)

BとV

  • boat(ボート)vote(投票する)
  • best(一番の)vest(洋服のベスト)
自分が発音できない音は、聞き取れない

と言われているので、聞き分けられない日本人にとって、

英単語はスペルが覚えにくい!リスニングが難しい!発音できない!となる訳です。

アルファベットの読み方

英単語の読み方も、日本人にとって悩ましいですよね。

例えば【ch】は「ク」「チュ」「シュ」の3つの読み方があります。

【ク】

  • stomachache(ストマケイク/腹痛)
  • orchestra(オーケストラ)

【チュ】

  • check(チェック)
  • change(チェンジ)

【シュ】

  • machine(マシーン)
  • brochure(ブローシュア/パンフレット)

この他にもqueue(キュー/列)やpsychology(サイコロジー/心理学)、など、読みにくい単語はたくさんあります。

文字と発音の組み合わせを「フォニックス」と呼びますが、日本の学校では授業で「フォニックス=発音ルール」を教えないので、余計に日本人は難しいと感じるのかと思います。

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ネイティブの子供にとっても、英語の発音ルールは難しいので、幼稚園や学校で歌で読み方を練習しますよ。

語順の違い

日本語と英語の語順の違いも、日本人にとっては悩みの種です。

同じ内容の文を、英語と日本語で比べてみました。

日本語と英語は、語順が見事に逆ですね。

私たちは、この日本語の語順で意味を理解することに慣れているので、

  • リスニングで聞こえた文の意味が瞬時に理解できない
  • 文の構成を考えないと、話せない

という現象が起きます。

冠詞の有無

英語の【冠詞(a、the、myなど)も日本語とは異なる概念】なので、難しい理由の1つです。

例えば日本語で

「友達が駅まで迎えに来てくれたよ!」
という文は、とても自然ですね。

日本語は「誰の友達が」や「どの駅に」をいちいち言わなくても、意味が通じます。

でも英語では

My friend picked me up at the station.

と、必ずmyやtheをつける必要があります。

会話では、これらを忘れても何となく通じますが、正確性が求められる試験では必須なので、英語を苦手に感じる人は多いのではないでしょうか。

 

英語は必ず主語が必要

【英語は必ず主語をつける】これは学校でまず習うことですが、「英語は難しい…」と日本人が感じる原因でもあります。

日本語は主語がなくても成立します。

なので私たちが日本語を書いたり話すときは、主語を強く意識せずに済みます

でも、英語になると毎回「何を主語にもってこよう」と考えなくてはいけません。
「このカメラ壊れているみたい」

日本語脳で英語に訳すと「This camera might be broken.」などでしょうか。

もちろんそれでも間違っていませんが、ネイティブは”it”を主語にして表現することもあります。

It looks like this camera is broken.

無生物主語と言ったりしますが、このように” It “が主語になるなんて、日本語の感覚では「英語って理解できない」と感じる人も多いかと思います。

文化背景の違い

英語が難しく感じる最後の理由は、【日本語と英語の文化の違い】です。

日本語と英語は、文化的に表現が異なるものも多いです。

日本語にはあるけど、英語には無い言葉や、逆のパターンもあります。

例えば、「おつかれさま」という表現は日本人ならではです。英語にはその言葉は存在しません。英語では、

  • Good job!(何かをして「おつかれさま」)
  • See you tomorrow!(職場を出るときの「おつかれさま」)

などと言います。

「おつかれさま」はほんの一例で、他にも同様の言葉はたくさんあります。

ですが、英語にはない言葉を必死に考えて、結局分からず「英語って難しい」と言っている日本人は意外と多いです。

 

英語を克服する方法

英語は根本的に日本語と違うことは理解できても、試験や受験、仕事で英語力が必要な人はたくさんいますよね。

そこで、英語が難しい人におすすめの【英語の扱い方】を紹介します!

  • 日本語の感覚で、英語を扱おうとしない
  • 論理派の人におすすめはLIBERTY ENGLISH

  • 好きなことから英語に触れてみる

日本語の感覚で英語を扱おうとしない

この記事でも説明したように、英語と日本語は起源/語順/表現の仕方、違うことだらけです。

それを理解していると、無理に日本語の考え方で英語を理解しようと、しなくなります。

英語の文法で引っかかることも「英語はこういうもの」と、ある程度は受け入れることが、英語を克服するコツです。

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私が今まで出会った人も、英語がペラペラな人ほど、「英語は英語」と割り切って受け入れていました。

説明派・論理派におすすめは「リバティ」

「それでもやっぱり、細かい文法が気になる!」

「説明を受けて納得して、学習を進めたい」

という人におすすめなのは、LIBERTY ENGLISHという英語スクールです。

LIBERTY ENGLISHの特徴】

  • コロンビア大学で認められた独自メソッド「グラマーテーブル」
  • 「グラマーテーブル」を使えば、英語の規則がどれも説明がつく
  • 論理的に英語の構造を説明してくれる

紹介で入学する人が多く、知る人ぞ知るスクールなので、みなさん初めて聞く名前かもしれません。

短期間で大幅にスコアアップできる独自メソッドなので、受講生はオックスフォード大学やハーバード大学といった世界トップ100の合格実績も多く出しています。

無料体験レッスンでは、そんな「グラマーテーブル」の一部を説明してくれます!

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私の友人も通って「英文法は説明してほしい派だから、とてもよかった!」「英語の仕組みが納得できた!」と喜んでいました。

LIBERTY ENGLISH

好きなことから、英語に触れてみる

英語に強い抵抗がある人は、【好きなことを通して、少しずつ英語に触れてみる】のがおすすめです。

日常的に英語に触れる機会を増やせば、気づいたら、聞いたことある単語・分かる単語が増えています。

少しわかると楽しくなるので、英語への抵抗が減っていきます。

日常に英語を取り入れる例
  • ゲームやスマホアプリの設定を英語にしてみる
  • ドラマや映画に英語字幕をつけてみる
  • 好きな選手の英語インタビューを観てみる
  • お気に入りの洋楽を見つける など

ポイントは完璧に理解しようとしないこと!「やらないよりは、いいかな」程度の軽い気持ちでいいので、取り入れてみてください。

まとめ:英語が難しいのは性質が理由

日本人にとってなぜ英語は難しいのかを説明しました。

英語が難しい理由
  • 日本語との概念、仕組みの違い
  • 文化な表現の違い
英語を克服する方法
  • 日本語の型で英語を理解しようとしない
  • LIBERTY ENGLISHで論理的に英語の構造を理解する
  • 身近なものから英語に触れてみる

みなさんの英語への苦手意識が少しでも減って、試験や仕事が上手くいくことを願っています!

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