- 3級のスピーキング(面接)が不安
- 上手く答えられない
- 絶対合格したい
と困っていませんか。
実は3級の面接試験には、出題パターンがあって、加点・減点ポイントも決まっています。
3級の面接指導をしてきた私が【合格率UPのコツ】を教えます!
合格のために欠かせないのが、実践練習。
まずは無料で練習できる裏ワザからご紹介します。
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無料の面接対策【裏ワザ】
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合格する回答パターンをスラスラ答えられる状態で、本番を迎えているんです。
(1回も指導を受けてない人とは答え方が全然ちがうので、面接官が「この人は実践練習したんだな」とすぐ気づくほど。)
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面接の評価項目
面接に合格するには、どんな部分を採点されているかを知ることが、大切です。
二次試験で合否を決める評価項目は、以下の6つ!
- 態度
- 単語
- 文法
- 答えの内容
- 発音
- 情報量
実は、一番点数を稼ぎやすいのに、失点する人が多いのが「態度点」です。
面接官とコミュニケーションを取ろうとする姿勢が、見られています。
具体的には
- アイコンタクト
- 声の大きさ
- 返事
- 明るい表情
英語力に関係ないので簡単にできそうですが、本番はすごく緊張するので、できない人が多いんです。
態度で点を取るには、ずばり何度も練習して面接内容に慣れておくこと。
練習した人は、本番緊張しても自然とアイコンタクトや大きな声ができています
適切な単語を使って答えているかが大切です。
例えば、3級で良く出る問題が、花に水をやっている絵を英語で説明するもの。
give waterでもいいですし、または動詞のwaterを使って答えられるかがポイントです。
では、どう対策すべきか。3級の面接で頻出する単語はある程度決まっています。
特に小・中学生は何度も練習することで、その傾向を体で覚えられます。
主語+動詞の文で答えているか。動詞の形、be動詞が正しく使えているかなどがポイントです。
× Eat dinner.(Heが抜けている)
× He is eat dinner.(eatingになっていない)
× He eating dinner.(isが抜けている)
本当は知っていても、うっかり忘れている人がだいぶ多いので、注意しましょう。
文法は、以下を抑えておけば、3級の面接はバッチリです!
- 現在進行形(be -ing )
- 未来形(be going to do)
- Whの質問文(質問が聞き取れればOK)
- There is/are
- because/ so
- 位置を表す単語 (under, by, onなど)
ちゃんと質問に対する答えになっているかも、採点基準です。
いくら完璧な文法で答えられても、聞かれたことに答えられていないと減点になります。
3級の受験者に多いのが、試験官の質問が聞き取れなくて、適切に答えられないことです。
面接は主にスピーキング力をみる試験ですが、実はリスニング力も必要不可欠です。
ですが心配はありません。多くの人が、練習を重ねて内容の傾向を掴み、答えられるようになっていますよ!
二次試験は、正しい発音も大切です。
と言っても、THやR、Vの音をネイティブのように、きれいに言える必要はありません。
すごく上手でなくても大丈夫で、ちゃんと英語っぽく発音できていれば、基本はOK!
ただ、注意したいのがこの2点
- 面接官が聞き取れず、単語や文法が減点
- 正しい発音を覚えていない
特に、答えは正解なのに、自信が無いからはっきり発音せず、減点を食らうのはもったいないです。
そうならないために、本番前に練習を重ねて、自信をつけることが重要です!
特に、最後2問の受験者自身についての質問パートでは、答えが身近すぎても長すぎても良くありません。
主語と動詞の2語だけで答えるより、with my familyやevery summerなどをつけ足せると加点になります。
反対に、回答量が足りないか心配して、3文も4文も答える人もいますが、そこまで答える必要はありません。
多く答えたが故に、文法のミスが出て減点されたらもったいないですよね。
なので自由回答の部分は、1~2文を目安に答えましょう。
3級面接試験の流れ
面接の流れを確認したあとに、裏ワザを詳しく解説します。
文字だけより映像の方がイメージしやすので、まずは、こちらのちょっとシュールな動画で確認しましょう。
(英検サイトの説明動画でもOK!)
それでは、流れとそれぞれの注意ポイントを解説します。
1. 入室・挨拶
- ドアをノック&入室
(”May I come in?”と聞いたり、Hello!と挨拶) - 受験者カードを面接官に渡す
- ”Please have a seat.”(お座りください)と言われ”Thank you./ OK”と言って着席
- 名前を聞かれ、軽く挨拶
“How are you?”など - This is Eiken 3rd Grade. Ok?(英検3級で間違いない?)と確認される
- 問題カードを面接官から受け取って、試験開始
2. 音読
続いて、カードの文章(パッセージ)を読み上げます。
- Please read the passage silently.(黙読してください)で20秒黙読
- Please begin(始めてください)で、声に出して読む
タイトルから読むことを、忘れないようにしましょう!
3. 文章に関する質問
Now, I will ask you 5 questions. (今から5つ質問します)と言われ、まず、先程音読した文章に関する質問が聞かれます。
カードを見て答えを探してOKなので、内容を覚えていなくても大丈夫ですよ。
3. 絵に関する質問(2問)
カードの絵について2問あります。
出題傾向が高い質問パターンはこちら!
②ある一人の今・これからの行動
- Where are the lamps?(ランプはどこにある)
- How many books are on the desk?(机に本は何冊)
試験カードは裏にして、受験者自身の意見を2つ質問されます。
ここは、回答内容は決まっていないので、自由に答えてOKです。
例)What would you like to do next weekend?
そのあとWhy?やPlease tell me more(もっと教えて)などと詳しく聞かれる
例)Do you like cooking?
Yes. → Please tell me more.
No. → Why not?
英検3級の面接裏ワザ
ここからは、合格に繋がる各パートの裏ワザを順番にお伝えします!
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面接(スピーキング)の合格者の多くが、面接練習しているのを、知っていますか?
面接官が「この人は練習してきたな」と分かるほど、差が出ます。
試験日まで2週間を切っている人も、この方法なら大丈夫。
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面接全体のコツ
知っていましたか?
一回で質問を聞き取れなくても、聞き返して大丈夫なんです!
公式HPに以下のように書かれています。
質問が聞き取れなかった場合など、自然な流れの中で行われた「聞き返し」なら、減点の対象にはなりません。ただし、不自然に行われたり、繰り返し聞き返したりした場合は、減点の対象となります。
―英検3級の試験内容より
つまり、1回までなら聞き返しOKだけど、「繰り返し聞き返し」=2回目以降は減点される
ということです!
・I’m sorry?
(ネイティブも使う言い方で、必ず語尾は上げて言います)
・Can/ Could you repeat that?
音読パート
速い方が良いと思って焦って読む学生が多いですが、速い方が点数が高い、ということはありません。
むしろミスしやすくなるので、落ち着いて読むことが大切です。
自分では「少し遅すぎるかな?」と感じるくらいでも、大丈夫です。
抑揚をつけるポイント
- 文の終わりは、下げて読む。
- カンマ(,)は少し上げて読む
- ピリオド(.)とカンマの後は、少し間をあける
- 大事だなと思う単語を、大きくゆっくり読む
文章についての質問
質問文にも出てきて、答えの文にも重複している名詞は、答えるときに、
- 複数形ならThey
- 単数形ならIt
に置き換えて言いましょう。
例がこちら!
Q What do people enjoy doing on their smartphones?
2文目の“People enjoy taking pictures or wathcing videos” が答えの部分ですね。
They can take beautiful pictures.と答えるのが模範解答になります。
絵に関する質問
続いて、問題カードの下にある、一枚の絵についての裏ワザです!
数を聞く質問には、There を使って答えます。
例えば、There are two (books)(on the desk).となります。
質問に、どの文法が使われているかを注意して聞き取りましょう。
そして、同じ文法を使って答えることが重要です。
2つの例を紹介します。
→He is going to read the newspaper.
→He/ She isopeningthe curtain.
自分についての質問
例えば「放課後何しますか?」と聞かれたとき。
塾に行くけど「塾」って英語で分からない….
どうしよう….
本当は塾に行くけど、”I play soccer”なら言えるから、そう答えよっと!
本当のことでなく「英語で言えること」を答えるのが合格のコツ!
おすすめは、答えの最後に下のどれかをつけ足すこと。
- with my family
- before dinner
- in the summer
どんな質問でも適応できるので、便利です。
例えば、What do you usually do on the weekend?(週末はいつも何をしますか)という質問なら
- I play games with my family.
- I watch TV before dinner with my family.
- I want to visit Canada in the summer with my family.
得意フレーズがあると、長い文も答えられるように!
退室時
質問が全部終わると、緊張が解けてつい気が緩みがちですが、最後までポイントUPのチャンスはあるんです!
カードを渡す&退室の指示を受けたら、アイコンタクトを忘れずにOK!と返事をしましょう。
そして、笑顔でThank you!と言って退室することで、最後まで「態度点」を稼ぐことができますよ。
まとめ:裏ワザを練習して合格しよう!
以上、英検3級の二次面接の裏ワザを紹介しました。
全部で17のコツを説明しましたが、一番大事なのは、それらを実際に使って練習することです。
頭では分かっていても、本番緊張してる中で、面接官に見られながらそれを発揮するのは、大人でも難しいです。
「次のテストで絶対合格したい!」と思っている人は、エイゴックス(オンライン)や子供用【シェーン英会話】(教室)で、ぜひ対策してくださいね。
フィードバックをもらいながら練習するかどうかで、合格率は大幅UPしますよ。応援しています!