本当にあったワーホリ失敗例9つ【後悔したくない人必見!】

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「ワーホリで失敗は避けたい」そう思っている人は多いはず。

確かにワーホリは自由度が高い分、考えずに行動して、失敗するケースはたくさんあります。

「こんなはずじゃなかった!」「想定外だった!」とならないために、行く前から気を付けておきましょう。

今回は【実際にあったワーホリの失敗例】を紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!
・ワーホリを成功させたい人
・ワーホリの実際の様子を知りたい人
・出発前にすべきことを知りたい人
後悔しないワーホリにするために、今からできることもあるので、これを読んでみなさんも、大成功させてください!
プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

ワーホリの失敗例9つ

ワーホリで実際に起こった失敗を、

  • 仕事編
  • 生活編
  • 英語編

の3つに分けて、紹介していきます。

【仕事】

留学とワーホリの、一番の違いは「仕事」ですよね。

ワーホリは、働くことがメインの目的であるからこそ、考えて行動しないと失敗してしまう人もいます。

日本食レストランで働く

 

ワーホリで日本食レストランで働く人は、結構多いです。

現地のワーホリ者たちの間では「ジャパレス(Japanese restaurantの略)」と呼ばれている程です。

  • 英語に自信がなくても働ける
  • 特別なスキルが不要
  • オーナーも同僚も日本人で安心感がある
  • 採用されやすい

などの理由で、日本食レストランが選ばれますが、後悔する人が多いのも事実です。

日本人ばかりのコミュニティなので、日本の生活と変わらない
英語をつかう機会が少ない

仕事が見つからない

仕事がなかなか見つからないパターンも、よくあります。

現地に着いたら、履歴書(レジュメ)を持ってお店に行き、面接のアポを取りますが、何件もまわる覚悟をしておきましょう。

スキルが身につく、給与が高い、日本人オーナーでない、などとこだわると、長期間無職の状態になってしまう人も。

特にオーストラリアは、ビザの関係で、一カ所で最長半年までしか働けません。なので半年おきに、次の仕事を見つける続ける必要があります。

各国からワーホリで来ている人達も、仕事を探しているので、就職の難しさは想像つきますよね。

仕事をスムーズに見つけるために!
  • 出発までに、英語力をできる最大までアップさせておく
  • 面接は、自信を持って受け答えするのがコツ

英語が大きなハンデにならないよう、日本にいる間に本気で英語力をあげておくのが、成功のカギです。

また、本当は自信がなくても、面接では自信を持って臨むことが大切です。経験者曰く、そのやる気や、堂々とした態度で、採用されやすくなるそうです。

帰国後の転職が上手くいかない

楽しいワーホリ生活は送れたけど、帰国して転職に苦戦するパターンもあります。

ワーホリ経験者が口をそろえて言う、【転職にあたって大事なこと】は以下です。

  • ワーホリに、ちゃんと目標・目的を持つこと
  • その達成に向けて現地で自ら行動すること
  • 就活では、その目的と行動を言語化して伝えること
  • 語学力UPが目的の人は、TOEIC高得点がないと説得力に欠ける

要するに、何となくワーホリに行って、現地でも何となく過ごしている人は失敗する、ということですね。

これから行く人や最中の人は、今日から取り組み始めましょう!

サイトに登録したり、気になる企業に目をつけておくなど、今からできることをやっておくと、安心ですよ。




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【生活】

人との関りが少ない

いざワーホリが始まったら、人と関わる機会が少なくて想定外だった!という失敗談もあります。

  • バイト&自分の部屋でオンライン英会話、の毎日だった
  • 気づいたら、日本の生活とあまり変わらなくて焦った
  • 自分から意識して行動して、色んな人に出会う機会を作る必要があった
  • 一度日本人と仲良くなったら、その後、芋づる式に日本人コミュニティの人脈が広がってしまった

実はこれらは、実際の体験談です。

限られた期間でのワーホリなので、安定や安心を求めすぎると、日本を出た意味がなくなってしまいます。

殻を破ったり、新たに挑戦するマインドを大事に、積極的にに行動することが成功のカギです。

大家とのトラブル

普通の家でルームシェアをする人は、大家とのトラブルも付き物です。

オーナーが一部の住居者をひいきしたり、定員を超えて入居させたり、相手の都合で急に家を追い出されり。

日本では考えられないようなことも起きます。

なので、「大家と揉めるのが何よりストレスだった」という経験者もいます。

ルームメイトと揉める

大家とだけでなく、ルームメイトと上手くいかないケースも、多くあります

  • 何度言っても、公共スペースを片づけてくれない
  • 物を勝手に使われる
  • 生活リズムが違いすぎる など。

日本人同士でも、他人と一緒に住むと、難しいこともでてきますよね。

なので、ポジティブに捉えれば、異文化体験ですが、毎日のことなので、やはりストレスにはなります。

宿泊トラブルの対策
  • 自分に合った形態を選ぶ(ホームステイ、寮、ルームシェア)
  • 安さだけで決めない
  • 一緒に住む人数が多いほど、問題も増えやすい

寮については、こちらで詳しく書いています!

【英語】

続いて、英語に関する失敗パターンを紹介します。

出発前に英語を勉強しない

「海外に行っても、勝手に英語力はあがらない」と、すでに何度も聞いている人も、いるかと思います。

でもこれ、本当のことで、現地での時間を充実させたい人は、絶対に行く前に英語を頑張ってほしい!

英語力が足りないと、以下のような悪循環になってしまいます。

出発前に英語をやらないと
  • 自信がなくて消極的になる
  • 日本人コミュニティに頼ってしまう
  • 応募できる仕事が限られる

一方で、英語ができれば、ワーホリの機会も存分に活かせます!

出発までに英語を頑張ると
  • 仕事の選択肢が増える
  • ハウスシェアの相手を自分で見つけることもできる
  • 英語にある程度自信があるので、人との交流をさらに楽しめる

後悔しないワーホリにするために、日本にいる間に英語力を上げましょう。

想像以上に英語力が不足

海外に行くと、自分が思っていた以上に、英語が聞き取れない&話せない・・・。とショックを受ける人が大半です。

友達との簡単な会話ですら、聞き取れなくて話についていけず、みんなが笑っている理由も分からなかった。という体験談を、何人からも聞きました。

「こんなはずじゃなかった」

「来る前に、英語をもっと頑張ればよかった」

これからワーホリをする人には、そんな先輩たちの教訓を活かしてほしいです!

英語を話す環境が少ない

海外に行けば、必然的に常に英語が話せると思っていませんか?

相手がいてこそ英語が話せるので、普通に生活していると、人と話す時間は、案外短く済んでしまいます。

  • ジャパレス(日本食レストラン)でのバイト
  • 休日は日本人の友達に誘われて、遊ぶ
  • 空いた時間は部屋で英語の勉強

上記は、よくあるワーホリ生活パターンです。

なので、「人と英語で話す時間が少なくて、想定外だった。」と感じる人が多いのも納得ですね。

まとめ

今回紹介した、【ワーホリでよくある失敗例】をまとめると

【仕事】
  • 日本食レストランで働く
  • 仕事がなかなか見つからない
  • 帰国後の転職で苦戦する
【生活】
  • 人と関わる時間が少ない
  • 大家とトラブル
  • ルームメイトと揉める
【英語】
  • 出発前に英語を頑張らない
  • 英語力が全然足りない
  • 英語を話す機会がない

せっかくのワーホリなので、みなさんは経験者の教訓を生かして、より充実した時間を過ごしてください!

まず今からできることは、出発までに出来る限り英語力を上げること。応援しています!

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