「留学先をどう決めたらいいのか分からない・・・」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
私自身も留学を2度経験したとき、とても悩みました。
そこで今回は困っているみなさんに向けて、今回は留学先の具体的な決め方を説明します!
私は今まで20ヵ国以上の人と一緒に生活をしたり働いてきました。その経験がみなさんのお役に立ったら嬉しいです。
この記事を読めば、留学先を決めるための基準、それでも迷ってしまう時の解決法が分かります。
例として一般的な英語圏の留学先を出しますが、それ以外・英語圏以外を考えている人も、行き先を決める方法として使えるので、ぜひ参考にしてください。
それでは、みなさんにぴったりの留学先を見つけてください!
留学先の決め方 7つの基準
選択肢が多すぎて、どう決めたらいいか分からない! 迷ってしまい、決まらない!という人。
自分に合った場所に決めるためには、自分は何を重視したいのか、自分の理想の留学は何かを明確にすることがポイントです。
そこで今回は【留学先を決める為の7つの基準】を紹介します。
読みながら、みなさんが何を重視したいタイプか選んでもらいます。
その際自分が選ぶ答えや、その場合のオススメの留学先を、メモを取りながら読むとスムーズですよ。
それでは順番に見ていきます。準備はいいですか?
基準1 英語の種類
一口に「英語」と言っても、国や地域によって異なります。
日本語でも、関西、東北、九州、沖縄などエリアによって方言があるのと同じです。
「まずは標準語をマスターしたい!」と日本に来る留学生や、「ドラマで観て関西弁に憧れている」という留学生もいるかもしれません。
みなさんはどんな英語を学びたいですか? それとも、英語が学べればこだわりはないですか?
英語の種類によって、留学先は決めやすくなります。そこで、みなさんの英語へのこだわりをタイプ別に見ていきましょう。
それぞれ、詳しく解説していきます!
アメリカ英語にずっと憧れていて、自分も同じように話せるようになりたい人。
他の国だとどうしても、特有の訛りや癖があります。でももしアメリカ以外を選ぶなら、20か国以上の人と交流してきた私的には、カナダの英語が一番アメリカ英語に近いです。
また、アメリカに行くとしても、同じ国の中でも場所によって特色は様々です。アメリカは国土が大きいので、州が変わるとまるで国が違うかのように、気候も街並みも全然異なります。
そのため、アメリカの中のどこに行くのか、で留学経験も大きく変わります!
どの州が自分に合っているか、基準2~7を参考にして、探してみましょう。
英語初心者で、英語が聞き取れなかったらどうしよう、と不安な人も多いと思います。
ネイティブと同じように話すというよりは、まずは自信をつけたい!という人。
そんな人は、以下の英語が比較的はっきり、ゆっくりな地域がぴったりです。
・フィリピン
・マルタ
・イギリス
〇 筆者の経験上、日本人が聞き取りやすい英語No.1 (特に短期留学に人気)
〇 英語の難しさを分かってくれる。(英語は第二言語で、母語は現地語の人が多いため)
△ 留学先の学校や先生によっては、フィリピンの訛りが強い。
〇 一つ一つの単語をはっきり発音するので、聞き取りやすい
〇 話すスピードもゆっくり目
△ 現地の人は、マルタ語やイタリア語を話すので、街では英語は少ない。
〇 「英語が第一言語の国がいい!でもアメリカ英語は速くて聞き取りにくい」という人にオススメ
△ 学校のアメリカ英語に慣れていると、イギリス英語は聞き取りにくいと感じる人もいる
△ 筆者は二度目の留学でも聞き取り辛かった。地域によって訛りも強い
せっかく留学するのだから、ちゃんと英語が話せるようになりたい!という人。
その人は、絶対に英語が第一言語の国をオススメします。
英語に浸るぞ!自分を追い込むぞ!と意気込んでいても、英語が聞こえない環境だとがっかりしますよね。
・アメリカ
・イギリス
・アイルランド
・カナダ(地域によってはフランス語が主なので注意)
・オーストラリア
・ニュージーランド
基準2 気候
たかが気候と思うかもしれませんが、毎日のことなので、留学期間が長いほど自分に合わないとストレスに感じる人もいます。
逆に気候が自分に合っていれば、アクティブに過ごせて留学がさらに充実しますよ。
みなさんはどちらが好きですか?
夏が好き!リゾートのような気候で過ごしたい人。
そんな人におすすめの留学先は以下の4つです。
・ハワイ
・サンディエゴ/ロサンゼルス
・フィリピン
・オーストラリア/ニュージーランド
・マルタ
〇 一年を通して暖かく、日本より湿度が低くて過ごしやすい
〇 「冬」も暖かいので寒さが苦手な人も、長期留学でもずっと快適にすごせる
〇 日本よりも湿度が低いので、真夏でも汗だくにならない
〇 冬もヒートテックなしで過ごせる気温のため、長期留学でも安心
△ とても乾燥している
〇 一年を通してあまり気候の変化がなく、暖かい
△ 蒸し暑く、雨季には台風もある
※ 短期留学が主流
〇 南半球のため、日本が冬の時期に夏を楽しめる
△ 冬は寒いため、一年間留学する人には向かない
〇 暖かくリゾート気分で過ごせる
※ 冬は短く日本より暖かいので気候的は年間を通して良いが、小さな島国のため短期留学が一般的
日本のような真夏の暑さは避けたい!ウィンタースポーツがやりたい!という人もいますよね。
そんな人にオススメの場所は以下の3つです。
・カナダ
・アイルランド
・サンフランシスコ
〇 自然が豊かで、ウィンタースポーツも盛ん
〇 夏も涼しい
△ 冬は氷点下になるほどの極寒
〇 日本より北にあるが冬も雪は少ない。過ごしやすい国として有名
△ 英語の訛りは、とっても強いので注意
〇 同じカリフォルニア州でも、ロサンゼルスより北に位置するため、夏も涼しい
〇 冬も寒すぎることがなく、雪も降らない
△ ウィンタースポーツはできない
北に位置するシアトル、ニューヨーク、ボストン、オレゴンなども留学先として人気ですね。
ですが、涼しい気候がいい人にはオススメしません。
たしかに冬は寒いですが、夏は蒸し暑いです。ただ、上記に挙げた中でもシアトル(ワシントン州)は、夏でも比較的涼しいと言われています。
基準3 休日の過ごし方
留学中に学校に通う以外の時間、「週末や長期休暇をどう過ごしたいか」を考えてみるのも、留学先を絞る方法としてオススメです。
みなさんは休日に何をして過ごしたいですか?
それではタイプごとに、詳しく解説していきます。
ビーチで遊びたい、ハイキングに行きたい、マリンスポーツやウィンタースポーツを楽しみたい。
こういう人は、気候と地理が関係するので、その二つで留学先を絞っていきましょう。
夏・冬、どちらのアクティビティをより楽しみたいか選び、先程の基準2の気候でオススメの場所をチェックする。
いくら気候的に合っていても、地理的にアクティビティができない場所もあります。
例えばビーチやマリンスポーツに興味がある人は、海に面している/近い地域を選びましょう。エリアが同じでも、家から海が離れているということもあります。
ウィンタースポーツも同じです。北に位置していても、雪がほとんど降らない地域もありますので、忘れずに確認しましょう。
先程の基準2でも少し触れているので、参考にしてください。
「せっかく海外に行くのだから、勉強だけじゃなくて観光も楽しみたい!」という人もいますよね。
どの国や地域でも観光スポットはありますが、観光をより楽しめる場所を紹介します。
・アメリカ
・イギリス
繰り返しになりますが、アメリカは国内でも州によって、雰囲気も全く変わります。そのため、国内旅行でも幅広く楽しめます。
・フロリダに行き、ディズニーやユニバーサルスタジオを楽しむ
・アリゾナでグランドキャニオンを見に行く
・ニューヨークでミュージカル鑑賞をする
などなど。アメリカの中だけでも、挙げたらキリがないほど様々なことができます。
私も友達やホストファミリーと、車で十何時間もかけて、グランドキャニオンやディズニーワールドに国内旅行をしました!とても楽しかったです。
気軽にヨーロッパ観光ができるのが、イギリス留学の魅力です。
イギリスから数時間で、フランス、イタリア、ドイツなどに行けます。
日本からヨーロッパに行くと費用も時間もかかりますが、留学中ならお得に楽しめますね!
筆者はこのタイプでした。
英語を上達させたくて留学するのだから、特別なことをしなくても、とにかくホストファミリーや友達と時間を過ごしたい、と思っていました。
そんな人は、マイナーな場所を選んでみるのもオススメです。
私はホームステイを3度しましたが、どちらもアメリカの中でも留学する人はほとんどいない場所でした。自分で選んだのではなく、団体が決めた場所でしたが、結果的にとても良かったです。
一度目はペンシルベニア州という、ド田舎でした。
農家のホストファミリーで、一緒に牛の世話をしたり、庭でキャンプファイヤーをしたり、ベランダで天体観測をして過ごしました。
二度目はミズーリ州で、特に特徴がないと有名らしいです。アメリカ人にも「なぜそこに留学したの?!」と驚かれる場所でした。(日本で言うと、群馬や岐阜に留学生が来る感覚だと思います)だからこそ、現地の学生と全く同じ毎日を経験できました。放課後は学校でひたすら友達と話し、週末はホストファミリーと家で映画を観たり、家族行事に参加させてもらい、充実していました。
基準4 日本人の多さ
日本人留学生や、現地に住んでいる日本人の数も、国や地域、学校によって異なります。
そのため、留学先を決めやすい基準の一つです。
みなさんはどちらのタイプですか。
ではそれぞれ見ていきましょう。
せっかく留学するのだから、日本語に頼らない環境で、英語を上達させたい!という人も多いですよね。
・アイルランド
・マルタ
・ニュージーランド
参考:JASOS https://www.jaos.or.jp/newsrelease/2020
これらの国は、日本人留学生の母数が少ないので、日本人が少ない学校を選びやすいです。
ただ、日本人に人気な国でも、行く地域や学校によって日本人が少ない場所はあります。
アメリカ、オーストラリア、カナダは日本人に人気な留学国ですが、どれも大きい国なので、マイナーな地域を選べば学校や普段の生活でも、日本人に会う機会は減りますよ。
知らない土地に行くので、日本人が周りにいた方が安心する人もいますよね。
・アメリカ
・オーストラリア
・カナダ
・フィリピン
参考:JASOS https://www.jaos.or.jp/newsrelease/2020
アメリカの中でも、特にハワイは日本人の現地民や観光客も多いことで有名ですね。街中でも日本語が通じやすいので、特に心配な人には向いています。
基準5 費用
費用も、留学先を決める大切な基準のひとつですよね。
留学費用に関わるのは主に、学費、航空券、居住費、生活費です。
みなさんはどちらのタイプですか?
実際にかかる費用は、同じ国でも一概に言えず、留学団体や期間、学校、寮・ホームステイなどによって様々です。
ではどれを選べば良いのか、詳しく説明しますね!
短期留学であれば、一般的に安いと言われてる国は、フィジー、マルタ、フィリピンです。
長期留学の人は、アイルランドやニュージーランドが比較的安いようです。
ですがアメリカやカナダへの留学でも、費用を抑えることはできます!ワーキングホリデーやアルバイトをしたり、上級者向けですがシェアハウスに泊まるのも手です。
また、留学会社でも費用は変わります。夢カナ留学は余計な費用をカットした仕組みで、格安留学を実現させています。業界最安値の保証があるので、どこよりも安く行けますよ。ぜひ無料相談してみてください!
せっかくの留学だから、費用を削るより満足度を重視したい人もいますよね。
でも費用という制限が無いからこそ、留学先をスムーズに決められないこともあります。
そういう人におすすめの決め方は、
・この記事の「留学先を決める7つの基準」で、最優先したいことを軸に場所を決める
夢カナ留学では、一人一人に合わせたオーダーメイドプランを作ってくれます。
妥協せずに自分にぴったりの留学にしてくださいね!
基準6 文化
文化といっても様々で、興味がある分野は人によって違うので、自分に合った留学先を絞りやすいです。
ここでは、いくつか例を紹介します。みなさんは何に興味があるか考えてみてください。
一つずつ詳しく解説していきます。
食べ物も国によって大きく変わるので、長期期間の生活となると、心配な人も多いのではないでしょうか。
全く気にしない人や、どこに行っても現地の食べ物を楽しみたい人は、他の基準を参考に留学先を選んでくださいね!
・現地の食べ物が合うか不安な人
こんな人は以下を参考にしてください。
特に長期留学の人は、日本食が手に入るか気になるかもしれません。
結論から言うと、基本的にはどの国でも大丈夫です。
海外でも、日本食の人気が出ていて、日本のお店の海外進出も増えました。回転寿司やラーメン、焼肉屋さんは、都会だと特によく見かけます。
また、各地で日本の食材もある程度は手に入ります。
アジアンマーケットといって、アジアの食材や調味料、お菓子が売っているスーパーは有名です。
ですので、よほどの頻度とクオリティを求めなければ、日本食が基準の行き先決めはオススメしません。
強いて言えば、「イギリスはご飯が美味しくないのは、本当だよ」とイギリス人の友達が言っていたので、気にする人はそれ以外が良いかもしれません。
日本食を食べたい、とまでは思わないけど、長い期間住むから、食べ物が自分に合うか心配・・・
という人もいると思います。
そんな人にオススメなのは、多国籍な場所です。
・カリフォルニア
・ボストン
・オーストラリア
これらは人種が特に多様なエリアです。そのため、レストランも色々な国のものがあります。また、学食がバラエティ豊かなことも多いので、自分に合った食事が取りやすいですよ。
スポーツが好きな人も多いのではないでしょうか。
英語漬けの毎日なので、運動やスポーツ観戦はストレス解消にもなります!
さらに、英語が話せなくてもコミュニケーションを取りやすいので、友達作りにもオススメです。
留学先の決め手がなくて困っている人は、気になっている場所がどんなスポーツが盛んかチェックしてみてください。
芸術と言っても、アート、音楽、建築など色々とありますね。留学先の文化を楽しむのもおすすめです。
ここではニューヨークとイギリスを紹介します。
芸術文化において、最先端を行く場所としても有名ですね。アートや音楽など様々な芸術を楽しめます。
歴史的な建物や、アートに触れることができます。先程も紹介したように、イギリス国内だけでなく、芸術文化が豊富なヨーロッパの他国に行きやすいのも、オススメの理由です。
基準7 国民性
留学先を選ぶ基準として、最後に紹介するのが国民性です。
もちろん個人で性格は異なりますが、やはり国によって国民性は違うな、と筆者も強く感じてきました。
ここでは3つのタイプに分けて説明します。
みなさんはどれに当てはまりますか?
知らない土地に行くから、自分から積極的にいけるか心配。友達はすぐに作れるだろうか。
こんな人は、フレンドリーな人が多いと安心しますよね。
今回は、InterNationsが出したランキング「文化&歓迎性」「フレンドリーさ」「友達の作りやすさ」を基に、英語圏の留学にオススメの国を紹介します!
1 フィリピン
2 オーストラリア
3 アイルランド
4 アメリカ
5 マルタ
フレンドリーさが全世界の中でも3位、英語の留学先としてはダントツ1位にランクインしています。
多民族国家のオーストラリアは、留学生も馴染みなすいようです。
イギリスのすぐ近くの国ですが、より明るくてオープンな人が多いです。
筆者の経験では、アメリカ内でもサンディエゴ(カリフォルニア州)がオススメです。
彼ら自身も「アメリカ人の中でも特にフレンドリーだ」と言っていますし、私も強く実感しました。
ヨーロッパなど、色々な国から留学生が集まっているので、留学生同士の交流も楽しめます。
続いては、タイプ2を説明します。
人間関係が上手く築けるか心配な人もいますよね。
筆者が今まで20ヵ国の人と交流して、日本人に似ていると感じたのが、イギリス人です。
相手を気遣って、物事を間接的に言ったり遠慮したりと、日本人に似ています。感覚が似ているので、一緒に生活していて気持ちよく過ごせるなと感じました。
色んな人に出会いたい人は、多国籍な国がオススメです。
・カリフォルニア
・ボストン(アメリカ)
・オーストラリア
これらの地域は、人種、宗教、言語など様々なので、特に幅広い出会いがありますよ。
以上が留学先が選びやすくなる7つの基準でした!
留学先を1つに決められない場合は
ここまで【7つの基準】を紹介しましたが、どうでしたか?
留学したい国の候補がいくつか出たものの、まだ1つには絞れていない人もいると思います。
そこで、ここからは最終的に留学先を決める方法を話します。
自分の中の優先順位を確認する
7つの基準の内、みなさんが特に重視したいものはどれですか?
優先順位をつけると、自分に合った場所が自然と絞れてきます。
2 気候 【暖かい場所? 涼しい・寒い場所?】
3 休日の過ごし方 【アクティビティ派? 観光派?】
4 日本人の数 【少ない方がいい? 多いと安心?】
5 費用 【コスト重視? 内容重視?】
6 文化 【食べ物・スポーツ・芸術】
7 国民性 【フレンドリー? 日本人似? 多様性?】
メモを取った人は、それを見返しながら優先順位をつけてみましょう。
この中で、みなさんが特に重視したい基準はどれでしょうか。
その基準に合う場所は、どこでしたか。ぜひ読み返してみてください。
1つの基準だけでなくても、3つくらいまであげて、共通している場所で選ぶのもOKです。
・色んな情報をゲットする
その国の雰囲気がまだよく分からないから、選別できない!という人。
そんな人は、国や地域、学校の情報をたくさん調べてみてください。街や人の様子、学校や日常のイメージがつくと、選びやすくなりますよ。
留学生目線のより詳しい情報は、ぜひ夢カナ留学でまずは気軽に相談して、プロにたくさん教えてもらってくださいね!
・留学がしたいきっかけを思い出す
どこも良く見えてしまう!という人は「どうして留学をしたいと思ったのか」きっかけを思い出してみましょう。なんとなく留学したかった人も、よく思い返せばきっとその理由があるはずです。
留学したい理由が思い出せたら次は、どんな留学環境だったらそれがちゃんと叶えられるかを考えてみましょう。そうすれば、優先すべき条件が明確になるので、どこに留学すべきか見えてきます。
実際にどのように考えたらいいか、Aさん・Bさん・Cさんの例を紹介します。
【留学の理由】英語が話せたらかっこいいと思った
【必要な環境】必ずペラペラになって帰れるよう、自分を追い込める日本人ができる限り少ない場所
【留学先】 日本人にとってマイナーな場所 + その中でも日本人が少ない学校
⇒ アイルランド / ニュージーランド / マルタ
【留学の理由】海外の友達がほしい
【必要な環境】現地で友達が作りやすく、放課後や休日にビーチや海で遊べる場所
【留学先】 フレンドリーな国 + 海がすぐ近くにある場所
⇒ フィリピン / オーストラリア / サンディエゴ / マルタ
【留学の理由】異文化にたくさん触れたい
【必要な環境】文化・宗教・人種などが多様な場所
【留学先】 多国籍な場所
⇒ ニューヨーク / カリフォルニア / オーストラリア / ボストン
みなさんはどうですか? 意外と忘れがちな、留学をしたいと思った元の理由を考えると、軸を持って留学先選びもできますね!
まとめ
いかがでしたか。自分に合った留学先が見つかったでしょうか。
留学先の決め方では、以下が大事でした。
✔ 特に重視したいこと=優先順位をつける
ここで【7つの基準】のおさらいです。
1 英語の種類 【アメリカ英語? 初心者向けの英語?】
2 気候 【暖かい場所? 涼しい・寒い場所?】
3 休日の過ごし方 【アクティビティ派? 観光派?】
4 日本人の数 【少ない方がいい? 多いと安心?】
5 費用 【コスト重視? 内容重視?】
6 文化 【食べ物・スポーツ・芸術】
7 国民性 【フレンドリー? 日本人似? 多様性?】
中々1つに絞れない人は、
✔ 留学したいと思ったきっかけを思い出し、それが叶えられる留学場所を選ぶ
のもやってみてくださいね。
行きたい場所がいくつか出てきたら、ぜひ夢カナ留学でカウンセラーに相談してみてください。
日本人15%以下、余計な費用も抑え、かつ自分の目的に合うオーダーメイドプランを提案してくれます。