留学で辛いと感じたこと9つ【乗り越えて得られたもの4つ】

留学 辛いこと
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「留学が辛すぎる・・・」「こんなに辛いのって自分だけ?」と悩んでいませんか?

留学中は、相談出来る人が近くにいないと、さらに辛いと思います。

私も留学を二度しましたが、どちらも辛い時期がありました。

そこで今回は、私が留学中に辛かったこと9つを、正直に書きます!

辛い時期を乗り切った後に「諦めずに頑張って本当に良かった!」と思えたこともあるので、それもお伝えします。

この記事の内容
・留学で辛かったこと
・辛い時期を乗り越えて、良かったこと

この記事を読めば「辛いのは自分だけじゃないんだ」「今は辛いけど、もう少し踏んばってみよう」と思えるはず。

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プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

留学は誰でも辛い?

留学中、辛いときに近くに相談出来る人がいなかったり、周りの人は楽しそうにしているのを見ると、「自分だけが辛いのかな・・?」と思ってしまうかもしれません。

確かに他の人は一見上手くいっているように見えますが、実際はどの留学生も、心が折れそうになりながら過ごしていたりします。

私は今まで100人以上の留学体験を聞きましたが、1つも問題が起きなかった人に会ったことがありません。

私自身も一度目の留学中だけでなく、二度目でも辛い時期がありました。

「留学本当に楽しかった!全然困らなかった!」と言っている人も、最終的に英語が話せるようになって、充実して過ごせたから、そう感じるだけで、よく聞くと当初は辛かったけど、それを忘れている人が大勢います。

そこで今回は、あまり聞く機会がない、留学で辛かったことを私の実体験からお話ししたいと思います。

辛い時期を乗り越えたら、「頑張ってよかった!」と思えることも待っていたので、そのこともお話しますね!

留学で辛かったこと9つ

正直留学中、特に初めの時期は辛いことや大変なことだらけでした。その中でも、特に苦しかったこと9つをお話しします。

ネガティブな内容なので、どこまで書くか迷いましたが、みなさんのお役に立てるのであればと思い、私の正直な体験を書くことにしました。

辛かったことを、以下の4つに分類してお話しします。

留学中に辛かったこと

  1. 学校
  2. 人間関係
  3. 生活
  4. 英語

辛かったこと【学校】

私が辛かったことの一つ目は、学校に関してです。

学校は毎日長い時間を過ごすので、色々な悩みがあると思います。他の学生と自分を比べてしまいやすいのも、悩みの種ですよね。

私が学校で辛かったこと

  1. 先生の英語が聞き取れない
  2. 先生の板書が読めない
  3. そもそも授業内容が日本語でも難しい
  4. 友達の会話についていけない

どう辛かったのか、具体的に説明していきます。

1. 先生の英語が聞き取れない

まず私の場合、先生が何を話しているのか見当もつきませんでした。

  • 先生がただ話しているのか
  • 生徒に質問を投げかけているのか
  • 余談を話しているのか

また、先生は優しくて「質問ある?」と聞いてくれましたが、チンプンカンプンすぎて、自分が何が分からないかも、分からなかったんです。

さらに、英語が聞き取れないので、宿題が何かも分かりませんでした

何とか宿題を板書してホストマザーに教えてもらっていましたが、恐らく、宿題が出ていることに気づいてすらない事もあったと思います。

あの時はあまりの分からなさに、本当に辛かったです。

 

2. 先生の板書が読めない

「先生の英語が聞き取れない分、せめてノートをしっかり取ろう!」と思ったのですが、それすら出来ませんでした。

アルファベットくらい書き写せるでしょ!と思いますが、自分でも信じられないくらいに、先生の板書が読を読み取れなかった。

もちろん先生の字が雑だったかもしれません。

でも、周りの現地学生は普通にノートを取っているので、明らかに私の英語力が原因でした。

  • アメリカ人の手書きの癖を見慣れていなかった
  • そもそも知らない単語なのでスペルの予想もつかなかった

ノートを後で見返して、授業を理解することすら出来ない自分が悲しかったです。

 

4. 授業内容がそもそも日本語でも難しい

留学中に受けていた授業は、日本では学んだことがない内容も多くありました。
今思うと、そんな授業内容は、日本語で学んでも難しかったと思います。

  • 日本語でも難しい授業内容
  • 辞書を引いて日本語訳が分かっても、その日本語自体をそもそも理解できない
  • 特に辛かった授業は、宗教・英語(国語)・政治・物理

聖書の意味を考えたり、日本の政治もよく理解できていないのに、アメリカの政治なんて・・・とお手上げでした。

最初の3ヵ月は授業に全くついていけない状態でした。

 

4. 友達の会話についていけない

授業が難しくても、せめて友達と楽しく過ごせたら気持ちも晴れるのですが、留学当初はそうは行きませんでした。

休み時間やランチ、放課後は友達と一緒に話しますよね。私も輪の中にいるものの、特に複数人で話していると会話に全くついていけませんでした。

  • ネイティブの学生は、とにかく話すスピードが速い
  • 日本人の話題と違うこともあり、内容の想像がつきにくい
  • 何でみんなが笑っているのかも分からない

という状態だったので、寂しさともどかしさで辛かったです。

 

辛かったこと【人間関係】

私が留学中に辛かったことの2つ目は、人間関係においてです。

日本の家族や友達と離れて、独りで異国の地で生活するのは、辛いこともありますよね。言葉も文化も違う中で、心を許せる人の存在の大きさを、みなさんも実感すると思います。

私は留学中、以下の2つが特に辛かったです。

私が人間関係で辛かったこと

  1. 相談できる友達や家族がいない
  2. 大切な人が亡くなった

詳しく説明したいと思います。

 

1. 相談できる友達や家族がいない

留学はハプニングや悩みの連続ですが、そのときに気軽に相談できる人が近くにいなくて、寂しかったです。

あまりの文化の違いにカルチャーショックを受けたり、英語の自信を無くしたり、たまには愚痴を言いたくなったりもしました。

特に辛い留学初めの時期は、悩みを相談できる程はまだ仲良くなっていなかったり、他国の留学生もいましたが、日本人特有の悩みはやっぱり共有しづらくて。。

私は留学中、自ら日本との連絡を控えていたので、自分で乗り越えなきゃと辛く感じてしまっていました。

 

2. 大切な人が亡くなった

少し暗い話になってしまいますが、、

私は留学を二度経験したのですが、どちらも留学中に日本にいる身近な人が亡くなりました。

とっても悲しかったですし、お葬式にも行けない、やるせなさに落ち込みました。辛かったけれど、その時はホストファミリーや友達が寄り添ってくれました。

 

辛かったこと【生活編】

次は生活の中で辛かったことを話します。

留学をして、日本での生活がいかに自由だったかを、実感しました。以下の3つが、その中で特に辛かったことです。

生活で辛かったこと

  1. 買い物の英語すら聞き取れない
  2. ルームメイト・ホストファミリーに気を遣う
  3. 日本のように自由に遊びに行けない

この3つについて、詳しくお話しします!

 

1. 買い物の英語すら聞き取れない

スーパーに行ってお会計の時に、「袋は要る?」という英語すら聞き取れず、とても落ち込みました。

しかも二度目の留学の初期で、授業も現地学生と受講できる英語レベルのときだったので、心のダメージが大きかったです。

今思うと、同じ英語でも聞き慣れない訛りだとキャッチできないのは、非ネイティブとしてしょうがないですし。それに、当時は日本ではまだマイバック制度がなかったので、袋が要るか聞かれるなんて、想像もできなかったので、しょうがないと思えます。

でも当時の私は、日本ではなんてことない買い物すら、英語だと出来ないのか・・・と辛かったです。

 

2. ルームメイト・ホストファミリーに気を遣う

寮に住んでいたり、ホームステイをしている人は、小さなことも精神的な負担になりますよね。

私はルームメイトもホストファミリーもとても温かい人だったので、辛すぎて無理!とはなりませんでした。

それでも一年間他人と生活するので、常に気を張っていたり、気を遣っていました。

生活リズムが違ったり、相手に言う程までではないけど、気になることも。。 。

ホストファミリーやルームメイトに恵まれていても、他人と共同生活するので、小さなストレスはありました。

 

3. 日本のように自由に遊べない

生活に関して辛かったことの最後は、日本のように自由に遊びに行けないことです。

日本と全く同じ生活を望んではいなかったと言え、不自由な生活によって、より寂しさを感じてしまいました。

自由に遊びに行けないのは、色々な要因がありました。

  1. 日本のように思ったときに、気軽に友達を誘えなかった
  2. アメリカは車社会なので、車がないと不自由
  3. 治安的にも、日本のようにどこでも一人で出かけられない

留学だと友達になってからの期間が短いので、私は相手に気を遣ってしまい、最初は「今から遊ぼう!」と気軽に誘えないことがありました。

電車で好きなように買い物に行ったり、夜遅くに散歩をしたり。それが気軽にできないストレスは、少なからずありました。

 

辛かったこと【英語編】

私が留学中にかった最後のことは、英語に関してです。これは、英語のレベルに関係なく、誰もが壁にぶつかることだと思います。

私は今までたくさんの留学生を見てきましたが、初心者の人も英語が流暢な人も、英語に関して各々の悩みがあります

そんな中で私が英語において辛かったことは以下の2つです。

 

英語について辛かったこと

  1. 自分が思った以上に英語が聞き取れない
  2. 英語が上達しないことへの焦り

正直英語の悩みは、留学している以上毎日尽きないですよね。

うまくいって気持ちが上がったり、小さなことで自信を無くしたり。私は何が辛かったのか、詳しくお話しします。

 

1. 自分が思った以上に英語が聞き取れない

辛かったのは、一度目の留学も二度目でさえも、自分が思っていた以上に英語が聞き取れなかったことです。

既に触れたように、学校でもそれ以外でも、日本語では何気ない会話でさえ英語になると出来ないことが、辛かったです。

二度目の留学では、英語にはある程度自信がありましたが、アメリカ英語以外が見事に聞き取れないことを、思い知らされました。

多国籍な場所に行ったので、色んな国の人と友達になれました。

でも、イギリス英語やオーストラリア、ニュージーランドなどが、違う言語かと思う程に聞き取れず。

友達と会話を続けることも難しくて、プライドもズタボロになり、最初の1ヵ月はとにかく辛かったです。

 

2. 英語が上達しないことへの焦り

留学では一般的に、7ヵ月目くらいから「英語が話せる!」「英語が自分のものになってきた」という実感が出ます。

私も例外なく、そうでした。

なので特に留学して半年までは、「こっちに来て半年も経つのに、まだ話せていない」「このまま帰国したらどうしよう」という焦りが常にありました。

一語でも日本語を話したら、せっかく覚えた英語が消えてしまいそうで、その自分自身へのプレッシャーがすごく辛かったです。

 

辛さを乗り越えたら、得られたもの4つ

以上が私が留学中、特に辛かったことでした。でもギブアップせずに、最後まで留学をやり遂げたことで、嬉しいことがたくさんありました。

留学中の方が「ここを踏んばれば、変わる!」と思えるようなエールになったらと思い、私が頑張りぬいたから留学で得られたもの4つを、お伝えしたいと思います。

辛さを乗り越えたら、得られたもの

  1. 英語が誰よりも上達した
  2. 第二の家族&親友ができた
  3. 成績でAをもらえた
  4. 自信がついた

1. 英語が誰よりも上達した

正直留学中は本当に辛くて、悔しい思いもたくさんします。

言語は上達を実感しにくいので、自分では中々気づけませんが、頑張った分だけ最終的に英語は上達します。私自身がそうだったので、自信をもって言えます!

英語が聞き取れない・話せないからと日本語に逃げてしまう人は、帰国時に上達度が低いです。

実際に、私の学校にいたタイの留学生は、ホストファミリーと話さずに、母国の家族と毎日電話していたので、初めは私より英語が出来たのに、最後は私の方が話せるようになっていました。

心が折れそうになることの連続ですが、頑張り続けたら、留学が終わって振り返ったときに「英語が伸び悩んだあの苦しさも、上達する過程だったんだな」と思えました。

 

2. 第二の家族&親友ができた

英語が聞き取れない、話せないことは本当に苦しかったけれど、逃げずにホストファミリーや友達とコミュニケーションをとることを頑張りました。

その結果、帰国時にはお互い号泣するほどの、大切な存在を留学で得られました。

【ホストファミリーと】

  • 英語が分からな過ぎて辛いときも部屋に籠らず、常に一緒にいようとし続けた
  • 家族の一員としてたくさん愛してもらえ、帰国後もずっと連絡を取り合う第二の家族ができた

【友達と】

  • 英語力がなくて会話が続けられず辛いときも、めげずに自分から友達と一緒にいるようにした
  • 過ごす時間に比例してどんどん仲良くなれた
  • 帰国する何週間も前から「あなたに会えて、友達になれて本当によかった」と泣き合う程の親友ができた
英語ができないことや日本の家族や友達がいない寂しさで、内向きになるのではなく、留学先で出会った人と仲良くなろうと向き合い続けて本当によかったです。

 

3. 成績でAをもらえた

先程話したように、特に最初の3ヵ月は授業も分からな過ぎて辛かったです。

  • 日本語には頼らずに、先生や友達に「分からないから助けて!」と頼った
  • 日本語訳を使わず、英語で説明してもらい続けた
  • ぐんぐんと授業の理解度が深まり、授業中に発言できるようになった
  • 最終的に、成績でAや一番上のA+をもらうことができた

楽をしようと思ったら、翻訳機にかけて宿題をすることもできたと思います。

英語での授業は本当に難しかったけれど、諦めずに取り組み続けてよかったと思えました。

勉強面の達成感だけでなく、先生にもたくさん気にかけてもらえ、私の帰国を泣いて悲しんでくれました。

4. 自信がついた

辛さを乗り越えたら私が得られた最後の1つは、自信です。

「留学で英語を話せるようになる!」と自分で立てた目標を諦めず、辛かったけれど最後まで留学をやり遂げたことは、私にとって大きな自信になりました。

誰も知り合いがいない場所に行き、言葉も文化も違う中で一人で頑張るのって、終わってから考えると、大きな挑戦だと思うんです。

留学中は孤独で辛いけれど、留学後はきっと「乗り越えて良かった」「留学をして良かった」と達成感に繋がります。

今留学中の方も、後悔をしないように最後まで頑張ってください!応援しています!

まとめ

今回は留学で【私が辛かったこと】と、【乗り越えて得られたもの】をお伝えしました。

留学中は学校、人間関係、生活、英語などそれぞれ辛いことがあります。

でも逃げずに乗り越えた分だけ、最後には英語が上達したり、大切な存在ができたり、勉強で成果が出て、全部自信に繋がりますよ。

今回は就活について取り上げませんでしたが、不安な人もたくさんいると思います。

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