英語が全くわからない中学生必見!【みるみる得意になる勉強法5つ】

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英語が全く分からず、どうしたらよいか悩んでいる学生や、その保護者の方

今回は、英語が苦手な学生ができるようになる方法をお伝えします!

この記事は以下のような人におすすめ!
・中学校の英語が全くわからない
・英語を一から始める勉強法を知りたい
・苦手な英語を得意にしたい

私は4年間の中学生の指導経験があります。また、私自身が学生のときは、塾に通わずに常に英語の成績は5を取っていました。そこでこの記事では、先生と学生両方の視点から、英語ができるようになる勉強法を説明していきます!

プロフィール
プロフィール
M

・TOEIC960点
・元大手英会話スクール講師
・アメリカ留学(高校/大学 計2年)

そもそも英語が苦手な理由を考える

勉強法についてお話しする前に、なぜ英語が苦手なのかを考えましょう。

「英語が嫌い」という人も、「頑張っているけどできるようにならない」という人も、なにか理由があるはずです。

その原因が分かれば、解決策のヒントになりますよ。

英語が苦手な理由の例
1 英語に馴染みがなくて、苦手意識がある
2 勉強方法が分からない
3 英語の必要性を感じない
4 英語は興味があるが、学校の英語は分からない

みなさんはどれに当てはまりますか?

 

1 今まで馴染みがなくて、苦手意識がある

今まであまり英語に触れる機会がなかったため、英語自体に抵抗があるという学生もいます。

生活で触れることが少なかったのに、中学生になって急に本格的に英語の勉強が始まって、戸惑ってしまいますよね。

苦手だから分からない、分からないから勉強する気にならない、のサイクルになっていませんか?

そんな人も英語ができるようになる方法を、この記事の後半で紹介しますので、安心してください!

2 勉強方法が分からない

英語をどう勉強したら良いかが分からない、というケースもあります。

数学は方程式を暗記して当てはめればいいし、理科も歴史も暗記すれば良い。でも英語はそうもいかない。。

そんな人は、英語に合った勉強法が分かれば、ぐんぐんできるようになりますよ!

3 英語の必要性を感じない

なぜ英語ができる必要があるのか。そこに疑問があるから、勉強に気が進まない学生は大勢います。

大人は「テスト、受験、高校、大学、将来のため」と言いますが、本人がそこに英語の必要性を実感できないと興味も出ませんし、モチベーションもあがりません。

4 英語は興味があるが、学校の英語は分からない

英語は興味があって、何となく好きだったけど、中学生になって英語が難しくなった。
というパターンもあります。

せっかく興味があるのに、文法用語で埋め尽くされた学校での教え方に、付いていけなくなってしまうんです。

そういう人は、取り組み方さえ工夫すれば、英語を得意にできます!

 

英語が全くわからないときの勉強法5つ

英語が全くわからない学生も、自分に合った方法が見つかれば、誰でも英語を得意にできますよ!

今までと同じように、問題集をひたすら解いたり嫌々塾に通うやり方では、何も変わりません。英語が苦手な学生に必要なのは、型にはまらない勉強法です!

好きこそものの上手なれと言いますが、英語が好きになるきっかけ作りが一番大切です。

英語が苦手な学生におすすめの勉強法
1 好きなことを、英語でやる
2 英語が必要な理由を見つける
3 映画、ドラマ、歌
4 ホームステイ・留学をする
5 英会話に行ってみる

一つずつ説明するので、やってみたいなと思うものを見つけてくださいね!

1 好きなことを、英語でやる

好きなことに英語を絡めてやるのが一つ目の方法です。今やっていることを、英語で行うのです。

好きなことに費やす時間は長いので、英語に触れる時間を作れます。また、英語だけに取り組むのに抵抗があっても、好きなことと一緒なら始めやすいですよ!

例えば、

ゲームが好き:
オンラインゲームで海外の人と会話をしてみる。
スポーツが好き:
英語の実況解説をYoutubeで見る。
Youtubeを観るのが好き:
好きなYoutuberの動画を、英語字幕を付けて鑑賞する。

 

全てを英語に切り替えるのは抵抗があるかもしれません。まずは、10分から始めてもOKです!

少しずつ時間を伸ばしていきましょう。

この方法のメリット
・英語を日常に取り入れることで、抵抗をなくせる。
・自然な英語に長く触れることで、英語の感覚が身につく。
・使用頻度が高い単語から、自然と覚えていける。

 

2 英語が必要な理由を見つける

学生は自分にとって必要だと思えば、やる気が出ます。なので、英語が必要な理由が分かれば英語に意欲的になれます。

大人でも仕事で「何に役立つか分からないけど、とりあえずこれ覚えてね」と言われたら、絶対にやりたくないですよね。

学生は、今まで英語の必要性を感じる機会が少なかった人が多いです。それに、「将来必要だから」と言われても今はまだその状況が想像できないんです。

英語が必要だと思う理由は、人それぞれです。みなさんが当てはまるものはありますか?

英語が必要な理由の例
・外旅行で色んなところに行って楽しめる
・英語ができると就ける仕事の選択肢が増える
・ゲットできる情報量が圧倒的に増える
・自分のYoutubeを日本人以外にも見てもらえる

 

この方法のメリット
・長期的な目標が見つかるので、モチベーションが続きやすい
・試験や受験だけのための英語でなく、実用的な英語が身につく

詳しく説明していきます!

・海外旅行で色んなところに行って楽しめる

本場でスポーツ観戦をしたり、世界の絶景を見たり、各国の人と仲良くなったり。

英語ができれば、日本では見られない世界をさらに自由に楽しめますよ。

 

・英語ができると就ける仕事の選択肢が増える

やりたい仕事が見つかっても、英語力が必要だから諦める。なんて状況はもったいないですよね。

例えば、ゲームの作り手になりたいけど、外国人と英語で働くから自分にはできない。こうなってしまいます。

お医者さんになれたけど、患者さんとコミュニケーションを取るために英語が必要になって、大人になってから慌てて英語を勉強している。という人もいます。

今から英語に取り組んでいれば、自分の好きな仕事に専念できますよ。

 

・ゲットできる情報量が圧倒的に増える

世界には日本語より英語の情報量の方が圧倒的に多いです。

例えば好きな洋画や音楽、スポーツ、ゲームの情報も英語なら一早く知れます。映画の公開日もアメリカが先だったり、新曲やスポーツ、ゲームの解説動画も、英語でされているものが、たくさんあります!日本語には訳されないものも多いので、英語が出来ればより多くの情報を得られますよ。

 

・自分のYoutubeを日本人以外にも見てもらえる

Youtubeをやりたいと思っている人は、これから英語は欠かせなくなりますよ。日本語より英語を話す人口の方が多いので、英語ができればより多くの相手に動画を届けることができます。

実際に、今日本の人気Youtuberも自分で英語字幕をつけ始めています。意識して観てみると、意外とたくさんいますよ!字幕機能は上手く行かないことが多いので、正しく伝えるために、みんな自分でつけているんです。

 

3 映画やドラマ、歌を英語でも楽しむ

映画、ドラマ、歌を通して英語に触れるのも、英語を得意にできる勉強法です。

私が今までに出会った、留学を一度もせずに英語がペラペラになった人はみんな、映画や歌を英語で鑑賞していました。

元の作品が英語じゃなくてもいいんです!いつもの映画を英語音声で観たり、英語版の歌詞を読んだり。
勉強だと気が重くても、好きな映画や歌なら、気軽に英語に触れられますよ。

やり方の例を紹介します。

・K-POPやJ-POPの歌

歌詞に出てきた英語の意味を調べてみる。
「(曲名)+ lyrics」で検索して英語訳を読んで、日本語と比べる

・Netflixやアマゾンプライムの映画/ドラマ

今見ている映画やドラマを英語音声で観る。字幕は日本語でもOK。

(日本語音声&英語字幕だと、字幕が速くて英語を読めずに進んでしまうので、おすすめしません)

慣れてきたら、英語の意味を意識して何度も繰り返し観ると、さらに効果的です。

・英語の歌

洋楽アーティストで気になった曲の歌詞を見る。単語の意味を調べる。発音をマネして歌う。

英語学習におすすめの洋楽や、効果的な学習の仕方はこちらで詳しく説明しています!

この方法のメリット
・映画やドラマ、歌の内容をすでに知っていると、英語が紐づきやすく記憶に残る
・色んな作品があるので、飽きずに楽しめる
・英語の音声と字幕があり、勉強しやすい

 

4 ホームステイ・留学をする

ホームステイや留学は、英語が苦手な学生にこそ、おすすめです。

話せるようになるまで待つ必要はありません!少しでも若いうちに行くことで、大人以上に英語を吸収できますし、経験がその後の大きな財産になります。

海外で色んな人に出会うことで、英語が話せるとたくさんの人とコミュニケーションがとれると、身をもって感じることもできます。英語は試験のためのものではなくて、実際に人と繋がれるツールなんだと学生の内に気づければ、英語を学ぶ意味ができますよ。

私自身、小学6年生のときにアメリカに1ヵ月ホームステイをしました。まだ英語の授業はなかったので、文法も何も知らずに行きました。毎日楽しかったけど、ホストファミリーともっと深く会話できたらよかったな。その経験がきっかけで「英語が話せるようになりたい!」と思うようになり、結果的に英語で仕事をするまでになりました。

この方法のメリット
・英語が実際にどう必要なのか、体感できる
・英語だけでなく、海外の文化にも興味が出る
・考え方が柔軟な学生の内に、広い価値観に触れられる

ホームステイについてはこちらの記事で詳しく説明しています。


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5 英会話に行ってみる

英会話に通ってみるのも、英語が苦手な学生が変わるきっかけになり得ます。

塾ではなくて大手英会話スクール【シェーン英会話】などの英会話スクール、というのがポイントです。それは、ホームステイと同じで、英語を使ってコミュニケーションをとる楽しさを感じる機会になるからです。

学校の英語の授業は、自然な会話ができる機会がほとんど無く、生徒の数も多いので英語を発する時間も少ないです。

一方で英会話スクールでは、英語を話す時間が確保されていて、少人数なのでネイティブの先生とより深く関われます。あの先生ともっと話したい!英語が通じると楽しい!そう思えれば、自然と英語に興味が出ますよね。

この方法のメリット
・国内に居ながら、英語を使う体験ができる
・先生に褒めてもらえるので、モチベーションが続きやすい


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まとめ

今回は、英語が全くわからない学生におすすめの勉強法を紹介しました。

ポイントをまとめると、

・好きなことや楽しいことに英語を絡めて、英語への抵抗をなくす
・日常生活の中で、気軽に英語に触れる時間をつくる
・英語が自分に必要な理由を見つける
・英語でコミュニケーションを取る楽しさを体験する

 

まずは、英語に興味を持つきっかけ作りをしてみましょう。気軽にできそう、と思うものからでいいので、やってみてください!それが自分に合っていなければ、他の方法を試していけばOKですよ。

英語で悩んでいるみなさんに、少しでも「自分にもできるかも!」と思ってもらえたら嬉しいです。

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