- 英検準2級のライティングが苦手
- 文字数が足りない
- 高得点を取るコツが知りたい
と困っていませんか。
実はパターンを知れば、あなたもスラスラ書けるようになるんです。
この記事では【準2級ライティングの便利表現7つ】を紹介します。
ぜひ自分の得意パターンをGETして、準2級に合格してください。
(後半では、無料でできるライティング対策法をご紹介!)
準2級ライティングの注意点
英作文で使える表現を紹介する前に、合格のために「これは覚えておいて!」という3つのポイントをお伝えします。
- 同じ表現を繰り返し使わない
- 練習する
とてもシンプルで簡単なようですが、特に練習ができていない人は意外と多いです。
少し面倒に思えますが、合格する人は、実はコツコツと練習して添削をしてもらう努力をしています。
今頑張っておけば、「英作文に失敗して不合格。また受けなきゃいけない…」という労力が無くなりますよ!
同じ表現ばかり使わない
準2級のライティングは、使う単語や文法のバリエーションが合格のコツです。
私が指導した生徒さんも、canやwillばかりを使ってしまう人が、非常に多かったです。
英検は採点観点として、「文構造のバリエーション」が大事だと、公式に発表していますよ!
同じような形の文の繰り返しにならないように、多様な文のパターンを適切に使用して、自分の意見とその理由をより効果的に伝えられるようにしましょう。
今回紹介するフレーズを使えば、同じパターンの多用を解決できるので、安心してください。
練習する
英検ライティングのコツを知って、そこで満足して終わってしまう人は多いです。
あと一歩でぐんと合格に近づけるのに、非常にもったいない…!
英作文の対策でなにより重要なのが、実践練習です。
練習前とした後では、ライティング力が格段に違いますし、何より自信をもって試験に臨めます。
この記事も、ぜひ「どの便利フレーズを使って書こうかな」と考えながら読んでください。
準2級ライティングで使える表現5つ
準2級の英作文でいろんな問題に使える【万能フレーズ】を紹介します。
この型を使えるようにしておけば、論理的な作文が書けますし、文字数もだいぶ稼げます。
全部覚えなくてもOK。まずは自分が書きやすい2,3個を覚えてみましょう
【It’s ~ to】
日本人が書く英文は、どうしても主語がMany people ~.やThey ~. など人が主語になりがちです。
文法的には間違っていないかもしれませんが、準2級の採点基準では、色んなパターンが使えていると加点になります。
そこで1つ目のおすすめフレーズが “It’s ~ to”です。下の例ように活用します。
例)It’s important for people to study every day.
人々にとって、毎日勉強することは大事です。
例)It’s difficult for people to work at night.
夜に働くのは、人々にとって難しいです。
例)It’s easier to find things on the Internet.
インターネットで見つける方が、簡単です。
【With ~, people can】
ライティングの課題が、「○○を使うべきか」など、道具や物についてのときは、特にこのフレーズが便利です。
例)With a smartphone, people can listen to music everywhere.
スマートフォンがあれば、どこでも音楽が聴けます。
【If ~, they don’t】
If(もし)も、準2級でよく使える便利な表現です。
真ん中のカンマ,を忘れずに!
例)If old people use online shopping services, they don’t need to go to a supermarket.
もし高齢者がネットショッピングを利用すれば、スーパーに行く必要がなくなります。
【There are (not) many ~ 】
文の構造パターンを変えるのに、おすすめなのがThere are ~.を使った文章です。
使い方も難しくなくて、自分の意見の理由を表しやすいので、ぜひ使ってください。
例)There are many good beautiful places in Japan.
日本には、美しい場所がたくさんあります。
【It takes more time to~. 】
これはレベルが高い表現なので、ちょっと余裕がある人におすすめです。
他のフレーズを使えば十分合格できるので、無理して使わなくても大丈夫ですよ。
例)It takes more time to go to a store and buy books.
お店に行って本を買う方と、もっと時間がかかります。
便利な表現を使った解答例
次は、紹介した表現を実際に使用して、解答例をお見せします。
今回の表現をそれぞれ3~4つ使い、ちゃんと課題の答えにできて文字数に達することが、伝わるかと思います。
実際の2022年・2021年の試験問題を使っています。(英検準2級の過去問・試験内容参照)
解答例1
First,it’s easier to find good items on the Internet.It takes more time to go to many stores.
Second,if people do online shopping and use delivery services,they don’t need to carry heavy things. It’s useful for elderly people too. (54語)
理由1:インターネットではいい商品が見つけやすい。多くのお店に行くのは時間がかかる。
解答例2
First, there are many English videos on the Internet. So, it’s easy for people to find good information.
Second, they can take online English lessons. With those lessons, people can learn English at home. It’s very convenient.(57語)
理由1:英語の動画はたくさんあり、いい情報を探すのが簡単。
解答例3
I don’t think there should be more news programs on TV. I have two reasons.
First, it’s easier to checknews on the Internet. With a smartphone, people can check news everywhere.
Second, young people don’t watch TV these days. So, it’s not important for them to have more TV news programs.(52語)
<反対>
理由1:ネットの方がニュースをチェックするのが簡単。スマホでどこでも見れる。
理由2:最近若い人はテレビを見ないので、テレビのニュース番組が増えることは重要ではない。
最後に、絶対やってほしい対策の裏ワザを紹介!
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準2級ライティング対策
ライティングで高得点がとれる一番効果的な対策法が、書いた答えを添削してもらう(直してもらう)こと。
実は合格した人の多くが、添削を使って準備しています。
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筆記試験に合格したあとは、次の面接試験も担当コーチがしっかり対策してくれますよ。
まとめ
今回紹介した、英検準2級のライティングで使える便利な表現は、以下の7つです。
・It’s ~ to
・With ~ , people can
・If ~, they don’t
・It takes more time to ~.
・There are many ~.
合格できる人は、以下の2つを実践しています!
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